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生産・研究部門 生産技術(菓子パン)

入社1年目、
私のパンが発売される。
この喜びを次の製品につなげたい。

松戸第一工場 菓子パン課
川合 麻未
2015年入社
園芸学部 園芸学科卒

私の好きなヤマザキの商品 豆大福

「好きなものをつくっていいよ」という上司の言葉から、
『アーモンド風味の黒豆パン』が生まれました。

2016年1月、私が作った初めての菓子パンが松戸エリアで発売されました。製品名は『アーモンド風味の黒豆パン』。ブリオッシュの甘い生地に国産の黒豆が入っていて、アーモンド風味のクリームがかかっている菓子パンです。
健康志向である和の黒豆と、同じく健康を意識した女性の間で話題になった洋のアーモンドを組み合わせたら、面白いパンができるんじゃないかというところからスタートしました。最初に上司から「好きなものをつくっていいよ」と言われた時には、入社1年目の私にそんな大役が務まるのだろうかと思いましたが、せっかくのチャンスを活かさない手はないと頑張りました。
発売までにかかった期間は約5ヶ月。豆の選択にもネーミングにも時間がかかりましたが、いちばん苦労したのはアーモンドクリームです。業者さんからいただいたアーモンドクリームをそのまま使用していたのですが、なかなかうまくいきませんでした。クリームがやわらかすぎると流れてしまう。多すぎると汚く見える。上司に相談して、マカロントッピングという手法を教えてもらったのですが、その手法でちょうどいい仕上げができるようになりました。

お客さまの「おいしい」という声が聞きたくて、
みんなが協力し合う、という風土が強みです。

ヤマザキでは工場ごとに製品開発を行っています。そうすることで、よりお客さまのニーズに直結した製品開発が可能になるのだと思います。独りよがりの開発は自己満足に過ぎない。私自身も自分で街のパン屋さんを回って市場調査をしたり、営業と連携をとって顧客が求めているものを開発しようと努力しています。
私は「カロリーを気にせず、健康的なパンを食べたい」と学生の頃から思っていたので、その夢に近づける製品開発を行いたいと思っています。実際に、次の製品として、スーパーフードを使用した『チアシードと十二穀のチーズパン』の発売も決定。こちらは、さらに広いエリアで、関東8工場で取り扱いされます。チアシードは水分の吸収が早く満腹感があることで、女性に注目されているスーパーフード。私はこれからも女性ならではの製品を作り、多くのお客様に、ヤマザキ製品を手にとってほしいと思っています。
また、工場長から言われた言葉が印象に残っています。「ランチパックにしても、中の具材を適当に入れているわけじゃない。丁寧にあつかわないとおいしくできないんだ」という言葉です。もの作りは難しい。でも、その基本は細かな部分ほど丁寧にしなければならない、ということなのだと思います。
私自身、成形が難しいパンにチャレンジしていきたいという気持ちがあります。難しいものを、社内の仲間と一緒に連携しながら、丁寧に進めていきたい。そうすることで、いままでになかった新しいパンを作ることができるのではないかと考えています。
これからも、シェアNo.1のヤマザキの一員としてプライドをもって、製品開発に取り組みたいと思います。

タイムスケジュール
タイムスケジュール
● 08:00 出社
1日のスケジュールを確認し、申請状況の確認などを行います。
● 09:00 試作
新製品の開発に向けた試作を行います。
● 12:00 昼食
昼食の時にも社員同士で情報交換をしながら、仕事に結びつけていきます。
● 13:00 試作
試作を続けると共に、新製品の発売に向けて必要な申請書類などを作成していきます。
● 16:00 打ち合わせ
製品開発に必要な素材などについて、業者の方と打ち合わせます。この打ち合わせから新しい製品のヒントを頂くこともあります。
● 16:30 試作品評価など
試作品の試食を行い、評価をつけます。その評価によって、翌日の仕事の内容を決定し、スケジュールを作成。報告書を記入して退社します。
● 17:30 退社
まだ1年目なので、寮の周りを散策しています。日々、新しいお店を発見できて楽しいです。