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生産・研究部門 研究

こんなにたくさんの
研究成果が、
製品化される仕事があるだろうか。

本社 中央研究所 製パン技術開発室
三宅 将之
2014年入社
農学生命科学研究科 応用生命工学専攻卒

私の好きなヤマザキの商品 ロイヤルブレッド

パン作りをしている仲間を思い浮かべながら
研究開発するのは本当に楽しいです。

中央研究所での研究開発は大きくわけて二つ。製品に直結した研究開発と、新しい素材などを開拓する基礎研究です。私が担当しているのは製パンに直結した研究開発。具体的には既存の食パンをさらにおいしくする、新製品を開発するという仕事が主になります。
例えば、フレンチトースト用の食材パンの開発という案件。本社のパン第一部からの依頼で、フレンチトースト用の食材パンが条件を満たしているかどうかを分析し、足りない部分をどうすれば補えるかを考案しました。フレンチトーストは卵などを含んだ液を吸いやすいものでないといけません。それと同時に、焼いても崩れない強さも必要になります。簡単な案件ではありませんでしたが、上司と相談しながら進めることでスムーズに解決しました。また、本社から案件の担当者に来てもらい一緒にテストできたことで、コミュニケーションが密になり成果を出すことができました。
このような協力体制を取れることが、独立した研究機関にはない面白さだと私は思います。ヤマザキの一員として、パン作りをしている仲間の顔を思い浮かべながら研究開発に取り組める。そして、自分の研究成果が製品として続々と発売されていく。こんな研究開発の仕事はめったにないのではないかと思います。

おいしさと衛生面を両立させて、
圧倒的においしいパンを誕生させたい。

自分が考えた配合工程で、思った通りの製品が作れるようになるのは面白いですし、やりがいを感じます。自分の研究開発で、他部署の仲間たちの要望に応え、同時に生産現場が働きやすくなり、お客さまによりおいしい製品をお届けすることができる。だからこそ、仕事をするたびに新しい発見があるのです。
パンができあがるまでのメカニズムがわかってくると、研究にも予測が立てられるようになる。こうなると、工程の全体を見渡せるようになり、全体の最善を第一に考えられるようになります。
現在、取り組んでいる「伝統的な醗酵方法を用いた、おいしい食パン作り」にも、こうした視線を活かしていきたいと考えています。
製品開発のスタッフたちが考えた新しい製品を、最高のおいしさで実現させたい。そして、同時に衛生面と両立させ、おいしく食べられる時間を長く持続させたい。そんな技術にも将来的には取り組みたいと考えています。
応用研究、基礎研究とやりたいことはたくさんあります。しかし、自分の仕事にだけ固執するのではなく、周囲の人たちがどんな仕事を手がけているのか、視野を広く持ちながら常にポジティブに行動したいです。
ヤマザキには行動力のある社員がとても多い。全体の流れを考えて動くことで、常に現状よりも前に進んでいくという文化があると思います。その一員として、私自身も自分から動ける行動力と、他部署と連携できる柔軟性をもって仕事に取り組んでいきたいと考えています。

タイムスケジュール
タイムスケジュール
● 07:45 出社
出社したら、メールをチェックして試作準備にかかります。
● 08:15 ミーティング
ミーティングで、それぞれの仕事の進捗を確認し、情報共有を行います。
● 08:30 試作準備
しっかりとデータを整理して、前日の試作品の評価を行います。その結果を踏まえて新たな試作に入ります。
● 12:00 昼食
昼食時にも、それぞれの研究成果を報告し合い情報共有することがよくあります。
● 13:00 製品試作
午後は試作を続けていることが多いです。わからないことがあると、上司や同僚に相談したり、本社の方に連絡をしたりします。
● 17:00 データ整理
翌日の試作に向けて、データを整理します。この時に、研究開発のヒントを見つけることもあります。
● 18:00 退社
家に帰り、テレビを見たり同期と話したり。同期が近くにいていつでも話をきいてくれるのでとても楽しい寮生活を送っています。