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管理部門 法務

おいしさを
お届けするという仕事を
法律の視点からサポートする。

本社 文書法務部
松本 典子
2012年入社
法学部卒

私の好きなヤマザキの商品 ローズネットクッキー

続々と生まれてくるヤマザキの新しい製品を
法的に守るという仕事をしています。

ヤマザキに入社したのは、食べることが好きだというシンプルな理由と、仕事を通じていろんな人と協力してもの作りができそうだと考えたからです。入社前から、ヤマザキにはたくさんのロングセラー製品があることは知っていましたが、入社後、そんな既存のブランドに甘んじることなく次々と新たな製品開発に取り組んでいることを目の当たりにして驚きました。
入社から2年間は工場で営業をしていました。そこで製品開発にも関わる機会があり、製品名の申請をする際、「どうして思うように行かないんだろう」「なぜこの名前は使えないんだろう」と疑問に思うことがありました。そこで学生時代に法学部だったこともあり、仕事としてつきつめたい気持ちが芽生えました。そのことが、社内で知的財産権を扱う文書法務部に異動するきっかけになったんだと思います。でも、実際に自分が知財の業務に携わるようになると、これはなかなか一筋縄ではいかないということを知りました。
なにしろ、1年間に申請される製品名の件数が9000件もあるんです。年によって増減はしますが、これだけの数を確認するのは大変な仕事です。特許庁が開設しているサイトで公開されている商標登録出願データベースを調べる。そして、権利を取得しなければならないものは特許事務所に所属する弁理士に依頼する。また、商標の使用許諾に関する契約書などをチェックする際には、契約内容について権利者と交渉を重ねることもあります。日々、こういった仕事をコツコツとこなし、ヤマザキの製品を法律の面からサポートしています。

もっとアクティブにヤマザキのビジネスを
サポートできるように努力したいと思います。

最初は私自身も、製品開発に携わる人たちが製品を作り、ネーミングをして、私たち法務は最後に事務処理をしているような感覚がありました。しかし、実際に仕事をしていくうちに、製品を作り上げる途中の段階でもこちらから働きかけができる瞬間があることに気付いたのです。
営業や生産部門の人たちが立ち話で「こういうネーミングで行こうと思ってるんだ」なんて話をしていると、「あ、それはちょっと似たような他社の登録商標があって使えないような気がする」と気になって調べて、そのネーミングにリスクがあることが確認できた場合には、それを伝え、別のネーミングを検討してもらったこともありました。危機管理能力というと大げさかもしれませんが、そういったやり取りだけでもとてもスムーズになります。 これからの法務はただ依頼を待っているだけではいけないと思います。ネーミングなどの申請をさらに円滑に進められるように自分からアクティブに動いていきたいです。
最近は、「松本は以前、営業にいたらしい」ということで相談に来てくれる人もいます。そんな人たちから、法務とのやりとりがしやすくなったと言われると嬉しいです。
外部の法律事務所ではなく、会社内の一部署に所属して働く法務の醍醐味はこんなところにもあるのかもしれません。まだまだ未熟者で至らない点が多いのですが、営業や生産部門の人たちに寄り添えるような法務を目指して、誠実に仕事に励む一方で、勉強して知識を増やし、経験を積み、努力を重ねていきたいと考えています。

タイムスケジュール
タイムスケジュール
● 08:00 出社
本社では内勤用の制服があるので、ロッカーで着がえます。
● 08:15 メールチェック
メールをチェックして、返信や電話連絡などの対応を行います。
● 09:00 製品名チェック
社内システム上で申請が上がってきている製品名のチェックや、発売予定の包装パッケージデザインのチェックを行います。
● 12:30 昼食
社内食堂のメニューは日替わりなのでいつも何を食べようか迷います。値段もおてごろなので大変助かっています。
● 13:30 打ち合わせ
部内の同僚たちの仕事の進捗などを情報共有します。また、新しい法律への対応などもこの時に話し合ったりします。
● 14:30 契約文書の確認
引き続き、社内システム上で申請が上がってきている製品名のチェックや、発売予定の包装パッケージデザインのチェック、契約文書の確認などを行います。
● 17:30 退社
本社がある秋葉原はお店がたくさん!いつも帰りにいろんなお店に寄り道しちゃいます(笑)。