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管理部門 海外事業

海外で働きたいという夢が
日本の再発見につながっていく。

台湾山崎股份有限公司 品質安全衛生管理部マネージャー
鈴木 岳
2008年入社
理学部 生体制御学科卒

私の好きなヤマザキの商品 新食感宣言

入社5年目、台湾山崎へ赴任した途端、
6人の部下ができて、しかも全員年上でした!

私はいま台湾のヤマザキで品質安全衛生管理部のマネージャーとして働いています。もともと海外で働きたいという希望があったので、入社5年目で台湾へ赴任という話があったときは嬉しかったです。ただ、中国語は「ニーハオ」他少々という具合でしたので、正直焦りました。でも、悩んでいても仕方がないと、台湾へ。行ってみて驚きました。なにしろ、いきなり部下が6人!しかも、全員年上!しかも、会議や社内文書は基本的に中国語!台湾以外にも出張したことはありましたが、いざ責任あるポジションでの赴任となるととても緊張しました。 そういった中、日本人の先輩に手取り足取り教えてもらいながら、徐々に業務を拡大。中国語も始業前にオフィスに先生に来てもらって1年かけて基本を勉強しました。あとは、年上の部下だと身構えずに一緒に仕事をする仲間だと気持ちを切り換えて、積極的に会話をしてきました。この従業員との会話こそが中国語上達のきっかけとなりました。
日本とは文化や習慣の違う場所で生活、仕事をすることで、たくさんの相違と類似に気付き、自分とは違う考え方も受け入れられる柔軟性が身につきました。
現在、私は台湾の直営店で発売されている製品の品質向上や従業員の労働安全衛生及び、食品衛生の向上を指導しています。また、台湾の『THE PREMIUM YAMAZAKI』ブランドの製品開発も担当し、毎月2品の新製品を開発しています。

海外で働くことで、日本という国の
良さとすごさを再発見することができました。

台湾に来てみて感じたのは、台湾の方は塩分と甘味に敏感だということ。新製品の味付けにはいつも悩みます。台湾の味に近づけすぎると、日本人である私が開発する意味が薄まりますし、逆に日本の味に固執しすぎてもヒットしません。私が開発した中では、『脆皮奶油捲』がヒットして定番として残っているのが嬉しいですね。これは日本で『塩バターパン』が流行していることを知って開発した台湾版の塩バターパン。ぜひ、台湾にお越しの際は食べて欲しいと思います。
先ほど、文化や習慣の相違と類似というお話しをしましたが、例えば、台湾の定番である『台湾肉そぼろパン』は多くの日本人には不評です。でも、日本で定番の『明太子フランスパン』は台湾でも大人気。そこから「あの製品を台湾で発売するなら、どうすればいいだろう」という発想が生まれるようになりました。いまでは、どんな場所ででもやっていける、という自信を持つことができました。
そして、出張先で海外の様々な文化に触れたことで視野が広がり、日本の良さとすごさを再認識できました。これからは、ヤマザキというワールドワイドなフィールドのなかで、私自身が文化の架け橋として仕事に取り組んでいければと考えています。

タイムスケジュール
タイムスケジュール
● 08:00 出社
お店や屋台で朝食を買って、オフィスで食べるのが外食天国の台湾スタイルです。
● 08:30 朝礼
朝礼の後は会議資料の確認をします。
● 09:00 会議
台湾では様々な食の安全に関する問題が発生しています。食の安全に関する会議を実施して、各部で情報を共有し対応しています。
● 10:00 新製品開発
営業部との打ち合わせや日本からの情報を参考にしながら新製品開発の方向性を決めていきます。
● 12:00 昼食
オフィスの斜め向かいにある食堂のトマト牛肉麺がお気に入り。
● 13:00 店舗巡回
店頭に並んでいる製品の品質はどうか。衛生面はどうか。店舗内外を確認して従業員と改善します。
● 18:00 退社
資料整理と翌日の準備を終えて退社します。