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ヤマザキ 世界の朝食
一日の元気は、朝食をしっかり食べることから始まります。
世界各地のバラエティ豊かな朝食---
また、幸せの香り漂うパン料理などを紹介していきます。
月刊dancyu[ダンチュウ]12月号
月刊dancyu[ダンチュウ]2009年12月号
編集タイアップ企画より
今月の1皿~「パン・デピス」 世界地図 France
フランス・ブルゴーニュ地方
素朴なケーキ風パン“パン・デピス”
ナツメグ、シナモン、スターアニス、胡椒……。複数のスパイスが奏でる心地よい香りが印象的な「パン・デピス」。噛むほどに蜂蜜のやわらかな甘味が広がっていく。ブルゴーニュ地方では小麦粉が使われるのが一般的だが、アルザス地方ではライ麦が主流。チョコレート風味やオレンジ風味といったフレーバーもあり、つくり手によって味わいもさまざまだ。
   パリの南東およそ150km──恵み豊かな野山に囲まれたブルゴーニュ地方。“黄金の丘”コート・ドールをはじめ、緩やかな起伏を描く丘陵地帯が連なるここは、ボルドー地方と双璧を成す世界に名だたるワインの銘醸地だ。かつてブルゴーニュ公国の中心都市として栄えたディジョンは、歴代の王たちが集めた美術品や、中世建築の遺産が数多い古き良き芸術の都。また一方では、伝統的フランス料理のルーツの一つとされ、“美食の郷”の愛称でも知られている。
 たとえば、日本人にもおなじみの牛肉の赤ワイン煮「ブフ・ブルギニヨン」や、鶏肉の赤ワイン煮「コック・オー・ヴァン」は、いずれもこの地を代表する郷土料理。贅沢にもワインをたっぷりと使った、芳醇で濃厚な味わいが特徴だ。
 市内中心部では週に4日、マルシェ(朝市)が開かれ、多くの客で賑わいを見せる。色彩豊かな野菜や旬の果物、新鮮なチーズや肉、蜂蜜……と、普段デパートやスーパーでは買うことのできない地元食材が豊富に並ぶ。「ここはブルゴーニュ人の胃袋そのもの」と笑う店主の言葉に思わず納得。あれこれメニューを考えながら食材を吟味し、買い物を楽しむ人々。そして足は自然と「パン・デピス」を扱う店へと向かっていく。
 スパイシーな風味と、ほんのり甘味を帯びたディジョン名物、パン・デピス。直訳は“スパイスのパン”で、小麦粉に数種のスパイス、蜂蜜などを加えたパンである。薄くスライスして、フォアグラのソテーやチーズをのせたり、アイスクリームに混ぜて食べたりする。パンでもあり、ケーキでもある保存食で、合わせる食材によってガラリと表情を変えるおもしろさと、一度食べたらやみつきになるおいしさが魅力だ。
 さて、フランス人の一日は甘いパンやお菓子を食べることから始まる。朝食の顔は、硬くなったブリオッシュやフランスパンをふわふわに変身させた「パン・ペルデュ」。果物や好きな飲み物を添えて。朝7時にもなれば、家の中は甘く香ばしい香りに包まれる。それは一日の始まりを告げる、幸せの目覚まし時計なのである。
朝のテーブルから

パン・ペルデュ(フレンチトースト) ブルゴーニュの家庭でおなじみの朝食例。主役は卵液をたっぷりしみ込ませたフレンチトースト「パン・ペルデュ」。直訳すると“失われたパン”という意味で、硬くなったパンをおいしく蘇らせる技ありの一品。彩り鮮やかな季節の果物にフレッシュジュース、コーヒーを添えて。
ヤマザキ
朝食から始まる幸せ。
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