生産技術(和菓子)

学んだことと違う
チャレンジもおもしろい。

入社2年目
佐藤 文輝

2020年入社
※入社年数は取材当時のものです。

生産技術(和菓子) 佐藤 文輝(入社2年目) 生産技術(和菓子) 佐藤 文輝(入社2年目)
ヤマザキのここが好き!
自分の作った製品がたくさんのお店で販売されるところ
  1. 1年目

    札幌工場(北海道)
    和菓子課(どら焼き仕込)

  2. 2年目~

    札幌工場(北海道)
    和菓子課(朝生仕込)

笑顔で手に取るその一つが
「いつも通りおいしい」ように。

あなたの仕事内容を教えてください!

蒸練機という大型の蒸し器を使って、日勤で大福、夜勤で団子の生地を仕込む仕事をしています。
ヤマザキでは日々、何万個もの製品を作っています。私にとっては何万個分の1の大福でも、お客様が手に取る大福はたった一つであり、お客様にとってはそれが全てです。店頭に並んでいる製品のどれを取っても、お客様に「いつも通りおいしい」と思っていただけるよう、品質で妥協しない製品作りを意識しています。

自分の仕事で魅力に感じることはありますか?

自分が仕込んだ生地が成型されて、大福や団子になって、実際にお店に並ぶことです。
スーパーに買い物に行った際に、自分が作った製品が棚に並んでいるとうれしいですし、それを笑顔で手に取るお客様を見たときはとてもやりがいを感じます。

生産技術(和菓子) 佐藤 文輝 1

科学的根拠に基づいた製品作りを行う。

高専で学んだことで、
会社に入って役に立っていることがあれば、
教えてください!

私は情報工学科だったので、正直なところ直接学んだことが役にたっているという実感は無いですが、仕事でパソコンを使うときにある程度使いこなせる点は強みになっています。
パン作りを行う過程では様々な化学反応が起こっており、ヤマザキでは科学的根拠に基づいた製品作りを行っています。化学系・物質系の学科を専攻していると知識が活かせると感じますね。

上司や先輩との関係性について教えてください!

日々上司や先輩にはお世話になっています。わからないことがあったらわかるまで教えてくださいますし、トラブルが起こったときには一緒に対応してくださいます。休みが合う先輩から飲みに誘われたり、仕事終わりに食事に行ったりとプライベートでもお世話になることもあります。
先輩方の仕事は、自分よりもはるかに効率が良く、テキパキ動いていて、私の目標になっています。

生産技術(和菓子) 佐藤 文輝 2

まったく別のことにチャレンジするもの、
選択肢の一つ。

休みの日は、
どんなことをして過ごしていますか?

車を運転することが大好きなので、同期の友達を連れてよくドライブに行きます。
一人でゆっくりしたい時は、寮でテレビを見て過ごしたり、実家に帰っておいしいご飯を食べたりして過ごしています。休みの日を充実させることは仕事のモチベーションに直結するのでとても大事にしています。

将来の夢について教えてください!

まずは今担当している仕込作業のプロフェッショナルになって、後輩を立派に育てることができるようになりたいです。現場の仕事は仕込だけではないので、もっと視野を幅広く持ち、「成型」「焼成」「包装」とライン全体の仕事を学び、できる仕事の領域拡大を図りたいと考えています。後輩はもちろん先輩にも頼られるような立派な社員になりたいです。

高専のみなさんにメッセージをお願いします!

私は学生時代に学んだこととは全く異なり、食品会社の生産職をしています。就職活動の際、学んだことの専門性を高めるよりも新しいことにチャレンジしたいと考えていたためです。
今学んでいることを活かすことはもちろん大切だと思いますが、実際にヤマザキで仕事をして、まったく別のことに挑戦してみるのもおもしろいと感じました。今、専攻していることの延長線上で働くというイメージができない方は、無理にその道に進もうとせずに違う分野で仕事をしてみるのもひとつの選択肢だと思います。

生産技術(和菓子) 佐藤 文輝 3 生産技術(和菓子) 佐藤 文輝 4

Yamazaki'sRECRUIT ヤマザキの「採用」