生産技術(食パン)

課題を見つけ、新たなことに挑戦し、
ベストクオリティーで作り続ける。

入社6年目
香川 達郎

2015年入社
※入社年数は取材当時のものです。

生産技術(食パン) 香川 達郎(入社6年目) 生産技術(食パン) 香川 達郎(入社6年目)
ヤマザキのここが好き!
上司・部下・他部署を含めた、
人と人とのつながりの強さや一体感!
  1. 1年目

    大阪第二工場(大阪)
    食パン(仕込み)

  2. 2年目~

    大阪第二工場(大阪)
    食パン(仕込み・成型・焼成)

人の手で確認することで、
日々最高の品質を追求できる。

ヤマザキに入社した理由を教えて下さい!

食べることが大好きで、食に関する仕事がしたいと考える中で食品業界を志望しました。
ヤマザキは主食を扱っており、社会に必要不可欠な企業だと感じたため、入社することができれば多くの人に影響を与えられると思ったのも理由の1つです。また、学生時代に自宅でもパンを焼くほどパンが好きだったので、製パン業界トップシェアのヤマザキなら自分が携わった製品で社会のトレンドを作ることが出来ると思い、入社を決意しました。

入社前と入社後のギャップはありましたか?

入社する以前は、人の手はほとんど加えずに機械でパン作りをしていると思っていましたが、実際には手作業が多いことに驚きました。人の手で確認することにより、細かな生産条件を調整することができるため、日々最高の品質を追求することが可能となります。
また、一つの工場に生産、営業だけでなく、総務・人事・経理などの管理部門がすべてあり、仕事内容が違う多くの従業員と意見交換しながら、仕事を進められるところにヤマザキの良さを感じました。

生産技術(食パン) 香川 達郎 1

ヤマザキならではの他部署とのつながり、
製品の多様性はやりがいに。

あなたの仕事内容を教えて下さい!

食パン課では、主に仕込、成型、焼成の業務を担当しています。
仕込は、原料を正確に計量し、その日の温度や湿度に応じ、最適な生地をつくる仕事です。成型は、出来上がりのパンの特徴に沿って専用の型に詰める工程です。焼成は焼色や形状を見極めながらその日の「パンの顔」を作る仕事になります。
その他は、品質改善のために行う試作製品の作成や新製品開発、課員の出勤時間の調整や休日シフトの作成を担当しています。

印象に残っているエピソードはありますか?

私が、入社3年目の時に食パンの新製品開発を担当させていただいたことが印象に残っています。
その製品については、製品化には至らなかったのですが、開発の過程で得られた生地作りのノウハウについて開発会議で議論を深めたところ、菓子パンの製品として発売することが決まりました。この経験から、ヤマザキならではの他部署とのつながりや連携の強さと、扱う製品の多様性を感じることができ、開発の仕事のやりがいを強く感じました。

仕事のやりがいを教えて下さい!

自分が努力して習得した知識や先輩から学んだ技術が製品に結果として表れます。また、食パン課員とコミュニケーションを取り、協力して仕事を行うことで、納得する製品を作ることができた際、チームの一体感を感じることができます。
そして、その製品が家族や友人をはじめとする多くの人々の“食”を支えていると思うと非常にやりがいを感じます。

生産技術(食パン) 香川 達郎 2 生産技術(食パン) 香川 達郎 3

新しい感動を伝えるパンを開発し、
もっと多くの人を感動させるよう成長する。

これからの目標やキャリアプランを
教えて下さい!

今までに「仕込」、「成型」、「焼成」を担当してきたので、今年から「包装」という部署に挑戦したいです。包装は、現場とお客様を繋ぐ最後の部署となるため、製品の衛生面に注意して仕事を進めていくことが必要です。
そして、現場のリーダーである班長になることを目標とし、人材育成やより良い製品を作るべく現場の改善に今まで以上に積極的に取り組んでいきたいと考えています。
新製品開発については、今まで味わったことのないような新しい食感の食パンを開発し、お客様に新しい感動を伝えたいです!

ズバリ!どんな後輩と働きたいですか?

ヤマザキが掲げているベストクオリティーの製品を作り続けるためには、常に課題を見つけ、新たなことに挑戦することが大切です。それを実践するために必要なことは、日々の仕事に妥協せず、自分が苦手だと思うことに対しても積極的にチャレンジすることだと考えています。
そのような考え方を持った後輩と仕事をすることで、我々先輩も成長し、ヤマザキのパンでもっと多くの人を感動させることができると思いますね。

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Yamazaki'sRECRUIT ヤマザキの「採用」