店舗運営職
ヤマザキの「仕事」
入社5年目
大隅 真己
2016年入社
※入社年数は取材当時のものです。
デイリーヤマザキ事業統括本部
デイリーヤマザキ 新大阪店(大阪)
店舗社員
デイリーヤマザキ事業統括本部
デイリーヤマザキ 関大前店(大阪)
店長
デイリーヤマザキ事業統括本部
商品MD(サラダ担当)
大学時代にフラダンスサークルで後輩たちに振付指導をしていました。そこで身につけた、伝える力や発信する力を活かせる仕事に就きたいと考えておりました。
様々な会社を見ている中で、ヤマザキの商品は昔から家族みんなで食べていました。
なじみがあって、世代を問わず幅広い方々をターゲットに貢献できる影響力に魅力を感じたからです。
若手でも店長という職種や、メーカー様との商談など、想像以上に責任のある仕事が任され、自分の意見を言い、挑戦できる環境だと思いました。
また、ヤマザキ製品については、製造工程で手作業も多く、科学的根拠に基づいた製品づくりを行っていて、品質へのこだわりを感じますね。
店舗に対してデイリーヤマザキとしてのサラダ売場はどのようなものがいいかを考えています。
①自社販売状況の分析 ②市場調査(他CVSや他業態の状況やトレンドを知る) ③商品の開発をメーカー様・ベンダー様と行う ④好調な商品や新商品の案内などを発信していく。この①~④を繰り返しよりよい商品に改良していきます。
売れ筋サラダをデイリーヤマザキ事業の取り組みとして、大幅リニューアルした経験です。
パンや和菓子・洋菓子、お弁当、おにぎりなどとの買い合わせを考えたものにしました。よりお客様の好みの味付けに出来るようにドレッシングを別売りにして選べるようにするなど、お客様の視点に立って取り組みました。
実際に店頭に並ぶサラダが次々と売れていくと嬉しかったです。
お客様のニーズに合うように試行錯誤して開発した製品が、実際に店頭に並び、お客様の反応が見られるところですね。
発売までの道のりは長いですが、発売日に売れているシーンを見られるのが何より嬉しい。
愛情をかけた商品が美味しいと言ってもらえた時にやりがいや、更にもっと美味しい商品にしようという想いになります。
サラダ部門のプロになるため、お店・製造工場に行って、より知識を身につけ、さらに商品部全体のレベルを上げてくために、担当問わず必要な商品は何かを提案できるようになりたいです。
入社して2年目から店長など責任のある仕事を任されて、不安な気持ちで一杯でしたが、そんな時に相談や話をきいてくれる先輩の存在が大きかったです。私自身も今後後輩から頼りになる存在を目指しています。
自分の考えを言葉にでき、行動できる人と働きたいです。
商品を開発し、発売するには様々な壁があります。周囲の意見を参考にしつつ、自分の考えをきちんと伝えて、達成する為にどう動くかが必要になってきます。
私自身もこの姿勢を大切にしながら、一緒になって考えていける関係性だといいなと思います。