店舗運営職
ヤマザキの「仕事」
入社8年目
笠原 孝之
2013年入社
※入社年数は取材当時のものです。
ベーカリー事業部
アルサスローレン 上野松坂屋店(東京)
製造担当(チーフ)
ベーカリー事業部
サンエトワール 常磐平店(千葉)
店長
ベーカリー事業部
ハースブラウン 船橋店(千葉)
店長
ベーカリー事業部
仙台工場(宮城)
マネージャー
食品業界と言うのは、お客様のニーズが常に変化し続ける業界であり、新しい発想を持ち続けながら仕事をやりがいに変えることが出来ると思いました。
その中で、全国各地で様々な製品を目にすることのできるヤマザキであれば、自分の成果や頑張りを常に身近に感じつつ仕事の糧にすることができると思ったからです。
入社前は、営業職として量販店やコンビニなどに製品を商談しに行ったり、見栄えの良い棚割りを考えたりすると思っていました。
しかし、ベーカリー配属になりパンの作り方を何も知らない自分がパンを作り、販売することになった時は驚きました。最初は、不安もありましたが、店長経験を経て、今では仙台・福島エリアの店舗をマネジメントできるまでになりました。
現在は、これまでの店長経験を生かし、直営店マネージャーとして、仙台・福島エリアの4店舗を担当しています。
全店の売上・利益管理、労務管理、出店施設の開発会社との商談などを行っています。
また、各店を週に1~2回のペースで巡回し、品質向上のアドバイス、工程管理や売り場作り、接客サービスの指導を行っています。
アルサスローレンに勤務していた時に、年末年始に1店舗の単日の売上で100万円超えを体験して、店長の手腕に感動しました。
それ以来単日で100万円を自分の売上の目標としていましたが、私が船橋店の店長の時、近くの商業施設のオープンの初日にイベント販促を実施したことで、念願の目標クリアに繋がったことは今でも鮮明に覚えていますね。
その日の天気やお客様の来店人数、外部環境などを分析し、店舗の工程やシフトを調整しながら、実績をあげることができると自信に繋がります。
また、自分が焼いたパンをお客様が購入し、笑顔になってくれるのを間近で見られることも仕事のモチベーションがあがり、喜びに繋がりますね。
私は、入社して以来、ベーカリーでの経験しかないので、自己成長の為にもベーカリーで培った製品知識を最大限に活かし、量販係やCVS係など様々な部門を経験したいと思っています。
その中でより多くの知識を身に付けヤマザキ全体に視野を広げられる様に成長し、役職者として部下の目標となれるような上司になっていきたいです。
自分の考えや意見をしっかりと持ち、行動できる後輩と働きたいです。やらされ仕事では、いい結果はついてきませんし、自己成長にも繋がらないと思います。
時には意見の相違でぶつかるときもあるかと思いますが、そういった意見交換の中でお互いを高めあってより良い関係性を築いていきたいと思っています。