ヤマザキショップオリジナル商品や普段使いの商品が、
自然豊かな観光地で気軽に買える便利さが好評です

オーナー

お客様の2、3割が外国からのお客様で、多い時には半数以上になります。海外の方は好奇心旺盛で積極的ですから、熱意をもってお話しすると、とても喜んで満足していただけるので、新鮮な出会いや体験を楽しみながら接客しています。

ヤマザキショップ船の駅中禅寺店様
オーナー 東武興業株式会社様
支配人 涌井 賢様(中禅寺湖遊覧船支配人)
店長 山田和行様(中禅寺湖遊覧船副支配人)

所在地 栃木県日光市中宮祠
2018年8月開店(取材:2019年夏)

ヤマザキショップ船の駅中禅寺店様は、日光国立公園の代表的な観光拠点である中禅寺湖の遊覧船乗り場「船の駅中禅寺」2階の待合室に、2018年8月にオープンしました。オーナーの東武興業株式会社様は、東武グループのレジャー部門を担当し、日光では遊覧船の他にリゾートホテルやゴルフ場、スキー場などを経営しています。ヤマザキショップを開店した経緯は、年間16万人の観光客が利用する遊覧船乗り場をもっと便利で楽しい施設にしたいと考えていたところに、ヤマザキから良い提案があったためとのこと。風光明媚な中禅寺湖の湖畔にたたずむロッジ風の建物に誕生したヤマザキショップは、ユニークなオリジナル商品やコンビニエンスの人気商品が豊富に揃う「あって良かった」店として、観光客はもちろんのこと、観光施設の従業員や地元の方にも愛されています。

道路に面した2階店舗・待合室入口(反対側が桟橋)
道路に面した2階店舗・待合室入口(反対側が桟橋)

オープンして以来、お店の状況はいかがですか?

涌井支配人日光の観光シーズンのピークである紅葉の季節は、予想通りとても忙しかったです。いろは坂を登りきると大手コンビニチェーンは出店しておらず、ちょっとした買物が不便なため、来店されるお客様からは「あって良かった!」と喜んでいただいています。遊覧船のお客様のみならず、近隣の宿泊施設のお客様が買物をするためだけに来店されることも多く、宿泊施設の方からも「ヤマザキショップが近くにありますよ」と案内していただいているようです。とてもありがたいですね。

ゴールデンウィークから夏に向けても多くのお客様が見込まれるので、前年秋の経験とデータをもとに対策を考えています。遊覧船の予約状況や、近くにある当社グループのホテルの宿泊状況などの数値を参考にしながら、売上に大きく影響する天候も常に意識して、チャンスロスにならないように、発注精度を高めたいと思います。予測は難しいですが、天候と人出を読み切って売場づくりが成功し売上が伸びたときは「よっしゃ!」とガッツポーズですね。

品揃えについてはどのような工夫をされていますか?

山田店長観光客の方にはおにぎりやサンドイッチ、それからカップ麺・カップスープなど手軽に食事をとれる商品が売筋です。また飲料は、遊覧船観光の前後、ちょっと一息にと購入されるお客様も多く、売上構成比も高いので豊富な品揃えで対応しています。お酒を楽しまれる方もいらっしゃいますので、おつまみ類もお酒の近くに陳列するなどして、買い回りの良いレイウトにしています。その他では、家族連れの方がお子様に買われるような駄菓子や良味100選、ポケット菓子を多種取り揃えています。狭い店舗なのでエンドゴン

ドラの側面にぶら下げ陳列をしてスペースの有効活用をしています。ヤマザキショップオリジナル商品の「豆いっぱい大福」と「ふわふわメロンパン」は、平台に陳列しPOPをつけ、特別感のある売場を作ってお客様にアピールしています。特に「豆いっぱい大福」は、多い日で30~40個が売れるほどの人気で、ゴールデンウィークに実施した紅白のセット販売も大好評でした。これらオリジナル商品は観光地の楽しい雰囲気にもマッチし、訴求力もあるので販売を伸ばしていきたいですね。

おにぎりやサンドイッチなどワンハンドで
手軽に食べられる商品が人気
「豆いっぱい大福」や「ふわふわメロンパン」は一段と目を引く売場づくりでアピール

外国人観光客が多いようですが、その点でご苦労などは?

山田店長お客様の2、3割が外国からのお客様で、多い時には半数以上になります。最近は欧米の方よりも、中国、韓国、台湾、東南アジアの方が多いでしょうか。商品について質問を受けることも多々あり、ポスターの写真やPOPを使って丁寧に説明しています。中には、ちょっと難しいカップ麺の作り方や電子レンジの使い方などに戸惑う方もいますので、間違えないよう注意して目配り、気配りをしています。海外の方は好奇心旺盛で積極的ですから、熱意をも

ってお話しすると、とても喜んで満足していただけるので、新鮮な出会いや体験を楽しみながら接客しています。また、クレジットカードや電子マネー決済もできるようになりましたが、キャッシュレス決済が当たり前の外国人観光客へのサービス向上になるのはもちろんのこと、繁忙期のレジ対応もスムーズになるので大いに助かっています。

日頃から心がけていること、特にスタッフに指導していることなどはありますか?

涌井支配人うちのスタッフは皆遊覧船の仕事を通じて観光客への対応経験を積んできたスタッフばかりですが、この4月には遊覧船とは違うコンビニでの「ヒヤリ・ハット」の事例研究を盛り込んで研修を実施し、改めて接客についての基本を学んでもらいました。日々の業務でも、気がついたことがあればその都度指導しますが、お客様は笑顔で対応すれば、必ず笑顔が返ってきますから、とにかく元気で、明るく接客して欲しいと思っています。そのためには、仕事は楽しくやろうという雰囲気も大切で、私もスタッフとのフランクな会話を常に心がけています。その中から、お客様の商品についての反応なども吸い上げ、品揃えや店舗運営の参考にしています。

遊覧船の桟橋

今後の抱負をお願いします。

涌井支配人開店して丸1年を経験すると、いろいろな課題もはっきり見えてくると思いますが、これからは観光立地ならではの取り組みをどんどんしていきたいですね。現在、地元の観光バス会社にヤマザキショップオリジナルの特注弁当の商談をしているのもその1つです。うな重の受注や、シフォンケーキなど限定商品のアピー

ルにもトライしたいと考えています。多くのお客様に「中禅寺湖にはこの店あり!」という印象を持っていただけるよう、支えてくれるスタッフやヤマザキの運営担当者とともに、頑張っていきたいと思います。

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