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世界各地のバラエティ豊かな朝食
また、幸せの香り漂うパン料理などを紹介していきます。

ポルトガル共和国の朝食

ほっとするおいしさ。緑のスープ「カルド・ヴェルデ」

パンと相性抜群! 青菜が香る、とろりとなめらかなじゃがいものスープ

このレシピにおすすめのパン

材料:1人分

ロイヤルブレッド(6枚切り) 1枚
男爵いも(皮をむいた後の分量) 200g
小松菜(葉の部分のみ) 8g
ソーセージ 1/2本
150g
オリーブオイル 適量
少々

作り方

Step

4つ割りにした男爵いもと水を電子レンジ対応のフタつき容器に入れ(フタつき容器がない場合は、電子レンジ対応の器にラップをする)、500Wの電子レンジで15分加熱します。

Step

①を電子レンジから取り出し、熱いうちにハンドミキサーやマッシャーなどを使ってなめらかなポタージュ状にします。

Step

せん切りにした小松菜を②に加えてざっくりと混ぜ、フタ(またはラップ)をして5分置きます。

Step

③に塩をふってさっと混ぜ、4等分にスライスしたソーセージを浮かべ、仕上げにオリーブオイルを回しかけます。

Step

④に、食べやすいように半分に切ったロイヤルブレッドを添えます。

一口メモ

熱々より人肌程度でゆっくり味わう、ポルトガルのおふくろの味とも言われるスープ。青菜には日本で身近な小松菜を使い、本場の味に近づけたレシピです。現地でも必ずパンが添えられ、パンでスープをすくって食べるなど、気取らずに楽しまれています。冬の朝にもぴったり、体が温まる一皿です。