山崎製パン株式会社
ホーム 製品情報 会社情報 決算IR情報 採用情報 サイトマップ イングリッシュ
  1. 地球温暖化防止のために(工場)
  2. >
  3. 環境への取り組み
  4. >
  5. 会社情報
  6. >
  7. HOME

環境への取り組み

ヤマザキ

地球温暖化防止のために(工場)

ヤマザキの各工場では、パンをつくる過程で使用する電気やガスなどのエネルギーの効率的な利用を推進することで、温暖化の主要因であるCO2の排出削減に取り組んでいます。

生産部門からのCO2排出量

  2016年度の生産部門からのCO2排出量は440千トン、生産高10億円あたりのCO2排出量は700トンとなりました。工場で使用する燃料をCO2排出係数の高い重油・LPGから係数の低い都市ガス(天然ガス)へと変更する燃料転換や、最新型ボイラー・高効率コンプレッサーをはじめとするさまざまな省エネ機器の導入をすすめるとともに、適正な運転管理を行うための省エネ管理体制を強化しています。

(注)
2015年度・2016年度の電気の使用に伴うCO2排出量の算定には、環境省公表の電気事業者別のCO2排出係数(2015年度実績)を用いています。

自然エネルギーの活用

  風力や太陽光などの自然エネルギーを利用した発電設備を一部の工場で導入し、実効性の検証を行うとともに、従業員の意識高揚に役立てています。

(左)太陽光発電パネル(神戸冷生地事業所)(右)風力発電機(埼玉第一工場) (左)太陽光発電パネル(神戸冷生地事業所)
(右)風力発電機(埼玉第一工場)

エネルギー管理体制の構築

  2010年4月に施行された改正省エネ法により、これまでの工場・事業場単位でのエネルギー管理から、事業者単位(企業単位)でのエネルギー管理が義務付けられました。ヤマザキでは、全社的なエネルギー管理体制の構築による、従業員一丸となった更なるエネルギー使用の合理化を推進しています。

燃料転換の実施

  クリーンエネルギーの利用をすすめるヤマザキでは、重油・LPGから都市ガス(天然ガス)への燃料転換を順次推進しています。
 2007年度には、都市ガス供給が可能な地域の燃料転換をすべて完了し、2008年度からは都市ガスパイプラインの未整備地域における「LNGサテライト方式」を利用した天然ガスへの燃料転換を採用しており、岡山工場・香川製餡事業所・熊本工場で導入しています。燃料転換はCO2排出量の削減以外にも、SOx・NOxの排出量削減などの大気汚染の軽減効果もあります。

LNG(液化天然ガス)サテライト設備(岡山工場) LNG(液化天然ガス)サテライト設備(岡山工場)

コージェネレーションシステムの導入

  工場で使用する電気エネルギーと発酵などの製造工程で使用する熱エネルギーを供給するため、都市ガスを利用したコージェネレーションシステムを8工場で導入しています。コージェネレーションシステムはエネルギーを使用する場所でつくる分散型エネルギーシステムであり、従来の送電による損失が軽減されます。また、発電した電気と発生した熱の両方を使用することで一次エネルギーの約70%が有効利用され、省エネルギーとCO2排出量の削減につながっています。また、伊勢崎工場へ導入したガスタービン式のシステムでは、廃熱から発生する蒸気量が多いことが特徴で、パンの具材などに使用する餡やクリームの製造工程に大量の蒸気を必要とする生産品目の特性に適合したものとなっています。また、埼玉第二東村山工場では小型のコージェネレーションシステム(発電能力70kW)を導入し、省エネルギーはもちろんのこと災害時などのBCP(事業継続計画)として非常時にも事務所等に電力の供給が可能となりました。さらに、夏期の昼間など電力需要が最大となる時間帯に稼働させ、電力負荷の平準化にも役立っています。

コージェネレーションシステム(伊勢崎工場) 2017年12月の稼働に向けて設置工事中の
安城工場のコージェネレーションシステム

省エネ機器の導入

  ヤマザキの各工場では、エネルギーの効率的な利用を目指し、ボイラーやコンプレッサーなどの機器を最新型のものに更新しています。また、空調用冷水の熱源には従来のチラーや吸収式冷温水機に代わり、エネルギー効率のよいヒートポンプ式空調設備の導入を推進しています。ヒートポンプは省エネ効果が大きく、冷却方法も空冷式となることから水質管理が難しい冷却水が不要となり、節水にもつながります。2016年度は岡山工場、福岡工場に導入し、年間で約253トンのCO2排出量削減につながりました。

ヒートポンプ式空調設備(福岡工場) ヒートポンプ式空調設備(福岡工場)

廃熱の有効利用

  武蔵野工場・横浜第二工場の2工場では、コージェネレーションシステムの廃熱を多段階的に利用するため、蒸気駆動コンプレッサーを新たに導入しました。コージェネレーションシステムで発電機を駆動したガスエンジンから排出される熱で蒸気を発生させ、発生した蒸気でエアーコンプレッサーを駆動して圧縮空気を製造し、さらに、蒸気駆動コンプレッサーの冷却水をボイラー設備で使用する給水の加温に利用することで、熱エネルギーをムダなく連続的に回収することができます。

廃水処理の勉強会による
啓発活動

  工場の生産活動で使用した機器や器具の洗浄用水は廃水処理施設に流入され、活性汚泥法と呼ばれる微生物による分解処理を行い、法規制を遵守しながら河川や公共下水道に放流しています。この廃水処理過程で使用する電気使用量と汚泥発生量を削減するため、曝気・沈殿などの処理工程について従業員に対する勉強会を開催し、現場の日常活動の中で排水量の削減を図っています。

工場内の廃水処理設備見学による啓発活動(埼玉第二東村山工場) 工場内の廃水処理設備見学による啓発活動
(埼玉第二東村山工場)

商品に関するお問い合せプライバシーポリシー

Copyright (C)Yamazaki Baking Co., Ltd. All right reserved.