仕事内容
- 生産職(製造)
- 生産職(仕分け)
- ルートセールスドライバー職
- エンジニアリング職
工務(エンジニアリング)職の仕事内容
製品製造の要である機械を担当。
工場の安全・安定稼働と技術革新を使命とし、自社開発機械で製パン業界をリード!
「おいしさ」を陰で支える仕事です。
高品質で安全な製品を効率的かつ衛生的に生産していくため、機械設備のメンテナンス、新規導入に加え、生産現場のニーズに合わせた設備の改良・開発などトータル的なエンジニア業務に携わりながら、お客様にも従業員にも喜んで頂ける生産設備を常に追い求めて取り組んでいます。
生産能力向上、省人・省力化に向けた改善により、高品質な製品をよりお求めやすい価格で提供できるようになります。
このほか、工場で使われる動力エネルギーの管理や工場の環境対策に関わる業務に携わることもあります。
工務(エンジニアリング)職の仕事の分類について
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- ①保全係
- 【メンテナンス】
当社の工場は365日24時間体制で稼働しています。多くのお客さまに毎日、確実に製品をお届けするという仕事は、食品メーカーとしての使命であり、社会的な責務を果たしていると言っても過言ではありません。故障や不備でラインが止まらないように、エンジニアたちは日々工場内を点検し、メンテナンスをすることによってトラブルを未然に防止しています。
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- 【保全】
保全係のエンジニアの仕事は定期点検とメンテナンスだけではありません。生産活動をする上で安全面、衛生面、作業効率など様々な面において最適な設備となるように、機械の構造を把握し、新しい機構の提案をすることも大切な仕事。時には生産スタッフから寄せられるニーズに応えて、機械を改良したり、新しく設計開発することもあります。自分のアイデア次第で安全で快適な職場の実現に貢献できます。
- 【保全】
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- ②動力係
- 工場で生産設備を稼働させるための電気やガス・蒸気といったエネルギー供給設備の運転管理を担当します。さらに工場の安定稼働へ向けた設備改善と老朽化設備のリニューアル、省エネルギーの推進まで幅広い仕事があります。自分自身が担当した工事で、大きな省エネ効果や作業環境の改善が図れたときには、大きな達成感があります。
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- ③企画係
- 工場の新しい設備やラインの導入、そのための予算の管理など、エンジニアリングに関わる企画業務の全般を担当。その仕事の範囲は、工場建物の維持管理など環境整備全体にまで及びます。品質の維持向上と生産効率、さらに作業に従事する人たちの環境までを考慮したレイアウト作りは、工場全体を把握していなければなりません。
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- 【所属構成比】
- 最初の配属は生産機械を理解するために、保全係が多くなります。その後、本人の希望や能力によって、動力係に配属される場合もあります。また、将来的に企画係として生産ラインの設計など幅広い仕事に取り組むチャンスがあります。
工務(エンジニアリング)職の研修制度について
生産設備の改良および開発には、機械と電気両方の知識が必要となります。これまでの経験に関わらず、電気の研修ではシーケンス回路やサーボ制御などを学び、機械の研修では保全・メンテナンスの基礎勉強会および工場で使われている実機を用いた設備の構造や正しいメンテナンス方法を学ぶ技術研修を実施しており、幅広い知識と技術を習得することができます。
また、生産設備を稼働させるための電気やガス・蒸気などのエネルギー供給設備については、電気設備、蒸気設備、空調設備など専門性の高い実機での研修を行い、必要な知識と技術を習得することができます。設備の管理上、法的資格が必要なこともあり積極的に資格取得を推進しております。そのほか、エンジニアリング職を対象とした新入社員研修や3年目フォロー研修などを実施しており、業務に必要な基礎的な知識の習得や自己啓発を通じてスキルアップにつながる情報交換も行っております。