開発途上国支援
ヤマザキは、国際社会からの要請に応える社会貢献への取り組みの一環として、開発途上国の人々がよりよい生活を送ることを願い、公益財団法人国際開発救援財団(FIDR)への支援や特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)のチャイルドスポンサーシップを通じ、国際協力活動を推進しています。また、WVJとFIDRが共催・実施しているヤマザキ「ラブ・ローフ」募金に協賛しています。
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公益財団法人国際開発救援財団(FIDR)
国際開発救援財団(FIDR)は、子どもの未来を育む「チャイルド・ケア」と「日本人と日本企業による国際協力推進」をミッションに掲げ、開発途上国の人々の自立と発展を目的として援助事業を実施している公益財団法人です。ヤマザキパンの創業者故飯島藤十郎社主が主たる基本財産を出損して平成2年に設立されました。
ヤマザキは、開発途上国の人々のよりよい生活の実現を願い、FIDRを支援しています。開発途上国のこどもたちが健やかに育つことができるよう、現地のニーズに即した支援を行っています。
FIDRの事業活動
国際協力援助 カンボジア、ベトナム、ネパールなど、アジアを中心に医療・保健衛生・教育・農業・栄養・産業育成など地域に根ざした幅広い分野にわたる支援プロジェクトを実施しています。 緊急援助 国内外で、自然災害による被災者に対して緊急援助や復興支援を行っています。 これまでに国内では東日本大震災や熊本地震など、国外ではネパール地震やスマトラ沖地震などに対し、被災地の状況に合わせた多角的な支援を実施しました。 広報啓発 日本の企業と市民に開発途上国や被災地への支援に対し、ご理解とご協力をいただけるよう、透明性の高い情報の発信と参加の機会づくりを行っています。 FIDRホームページ
http://www.fidr.or.jp/ -
特定非営利活動法人
ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)
チャイルドスポンサーシップワールド・ビジョン・ジャパンは、世界中のすべての子どもたちのために支援活動を行うワールド・ビジョンの日本組織として、1987年に設立されました。国際NGOとして、チャイルドスポンサーシップによる地域開発プログラムや緊急人道支援活動を行っています。
ヤマザキは、チャイルドスポンサーシップの理念に賛同し、会社と従業員が参加する「マッチングギフト」による支援を行い、ワールド・ビジョン・ジャパンがルワンダとバングラデシュで実施する支援プログラムを通じて、貧困に苦しむ子どもたちの成長を支えています。書き取りを練習するカンボジアの子どもたち
特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン ホームページ
https://www.worldvision.jp/ -
ヤマザキ「ラブ・ローフ」募金
ヤマザキは、特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)と公益財団法人国際開発救援財団(FIDR)とが共催・実施しているヤマザキ「ラブ・ローフ」募金に協賛し、約3,100 の販売店に募金箱を設置しています。
これまでの募金はFIDRとWVJを通じて、アフリカ、モンゴル、カンボジア、ベトナムなどでの国際協力活動、東日本大震災や能登半島地震、ネパール大地震およびトルコ・シリア地震の緊急援助に役立てられています。第35回ヤマザキ「ラブ・ローフ」募金
募金期間 2024年10月~2025年9月 実施店舗 デイリーヤマザキ、ヤマザキショップ、ヴィ・ド・フランス、不二家洋菓子店の一部、その他 募金支援先 ウガンダ(小学校の環境改善支援)
カンボジア(保健衛生改善支援)