2017/07/01

菓子パン界の小さな巨人は、和菓子の発想から生まれた!?

人気の「薄皮シリーズ」の、開発秘話に迫る!

イメージ

しっとり食感の生地に、たっぷりの中身が入った、人気の薄皮ミニパンシリーズ。手軽に食べられるサイズ感や、基本5個入りというみんなでシェアできる個数が特徴で、発売が開始された2001年から現在まで変わらずに受け継がれています。

ヤマザキには現在も発売されているミニパンという商品シリーズがあり、これが薄皮ミニパンの原点になっています。ミニパンを食べていただいていたお客様から「食べやすいサイズはそのままに、もっとずっしりとあんこの入ったあんぱんが食べたい」という声を受けて、開発が始まりました。

そこでヒントにしたのは、和菓子の薄皮まんじゅうでした。薄いパン生地の中にたっぷりのあんこが入っていて、ずっしりとした重量感はまるで薄皮まんじゅうそのもの。パン生地をしっとりと仕上げているため、あんことの一体感を楽しめるのもポイントです。

和菓子から発想を得た商品のため、パッケージに書かれた「薄皮」の文字は、和をイメージさせる毛筆体のフォントを使用。最大の特徴である「薄皮」だけを大きく表記しています。

No.1はつぶあん、No.2がクリーム。
不動の人気ツートップ!

イメージ

ちょっとおなかが空いた時や、お子さまのおやつ、レジャーやドライブのお供など、さまざまなシーンで手軽に食べられている薄皮ミニパンはラインナップの豊富さも魅力です。

なかでも不動の一番人気は薄皮つぶあんぱん。ヤマザキの数ある人気菓子パンを抑えて、2016年の年間単品売上1位(出荷価格ベース)を誇る商品です。薄皮仕立ての生地に瑞々しいつぶあんがたっぷり入った小さなあんぱんは、世代や性別を問わず愛されていて、今ではロングセラー商品になっています。

その後を追う人気No.2の薄皮クリームパンは、なめらかな食感のクリームが生地の中にたっぷり。皮は薄くてもクリームがずっしり詰まっているので1個でも食べ応え満点ですが、ついつい「もう1個」と手を伸ばしてしまうおいしさです。

このほかにも、チョコ、ピーナッツ、白あんといった定番商品からこだわりのプレミアムタイプ、季節の味を楽しめる期間限定商品まで幅広くそろえています。さまざまな味をお楽しみいただけるので、ぜひ好みや気分に合わせてお選びください。

おすすめコンテンツ

トップページへ戻る