海外でもやっぱり人気！？
実は、海外進出していたランチパック

今年は「ラグビーワールドカップ2019™」が日本で開催されましたが、みなさんはテレビなどで観戦されましたか？　中には試合会場に行って応援してきた、というファンもいらっしゃるかもしれませんね。

ラグビーW杯公式商品も展開！　SNSで話題になった味わいは…？

ヤマザキでは「ランチパック（トリプルガッツ）」と「まるごとダブルソーセージ」を「ラグビーワールドカップ2019™」の公式商品として、期間限定発売。パッケージには大会公式マスコットの「Ren-G（レンジ―）くん」がプリントされ、みなさんの観戦のおともになるような商品をお届けしました。

熱戦が繰り広げられた裏で、ある商品が話題になったのをご存知でしょうか？　実は、来日していた海外メディアの記者たちの間で「ランチパック（ピーナッツ）」が、大人気だったそうなんです！

元ラガーマンの解説者がSNSで紹介した内容によれば、記者が取材のために待機しているメディアラウンジで、「ランチパック（ピーナッツ）」がものすごい速さで広まっていった、とコメントされていました。

この投稿を見た方々が、ランチパックは世界に通用するかも…？と、いろいろな声をSNSで発信したことで、ニュースサイトなどにも取り上げられるほどの話題になりました。

海外でのヤマザキは？　「ランチパック」はインドネシアでも人気！

意外な形で話題になったヤマザキの商品ですが、実は以前から世界進出を果たしています！

現在、東南アジアでは、香港、タイ、台湾、マレーシア、シンガポール、中国、ベトナム、インドネシアで、欧米では、アメリカ、フランスで事業を展開しています。

その中で、現在ランチパックを販売しているのはインドネシア。過去にはタイ、マレーシアでも、ランチパックをモデルにした商品が発売されています。海外ではどんな味なのか、気になりますよね？　後半では、インドネシアで発売されているランチパックをご紹介していきます！

インドネシアならではの味を研究！

日本での大ヒット商品である「ランチパック」をインドネシアで商品化するにあたり、こだわった点はやはり、日本と同じクオリティ。原材料は原則、現地で調達しているため、日本と並ぶような高品質・高付加価値となるように厳選に厳選を重ね、さらなる品質向上に努めています。

インドネシアではパンのブランド名を「MyRoti」で統一しています。英語の「My（私の）」とインドネシア語の「Roti（パン）」を合わせた造語になっています。「ランチパック」も「MyRoti」ブランドの一つとして発売しています。
そんなインドネシアの「ランチパック」人気ランキングベスト３はこちら！

1位　チョコレート
2位　ツナマヨスパイシー
3位　板チョコレート

やはり土地が違えば、人気となる味わいも違うものですね。インドネシアの人々は、しっかりとした甘さが好きな国民性だそうで、上位にはチョコ系がランクイン！　インドネシアの好みに合わせ、全体的にも甘い味わいが多いラインアップとなっています。

でも、やはりランキングで気になるのは2位の「ツナマヨスパイシー」ですよね。こちらは、日本の「ツナ＆マヨネーズ」を参考にして、現地の人が好むような味わいにしたもの。ピリリと辛くしたことで、大きな支持を集めています。このほか、「蟹マヨスパイシー」や「スパイシーボロネーゼ」など、辛味がおいしいラインアップも人気となっています。このように、現地の嗜好をかえりみつつ、新しい味わいの模索を日々続けています。

また、インドネシアはイスラム教国で、9割がイスラム教徒のため、イスラム教徒が安心して食べられる証であるハラル認証も取得しています。召し上がっていただいている現地の皆さんには「パンがしっとりしていて、やわらかい」「具材が多くていい」「手軽に食べることができてちょうどいいサイズ」と好評をいただいています。

実は世界でも親しまれているヤマザキのパン。これから海外旅行に行かれる際には、ぜひ現地でもヤマザキのパンを探してみてくださいね。その土地ならではの、意外なおいしさに出会えるかもしれませんよ。