自宅で簡単にカフェ気分を味わえるアレンジもご紹介!
おうち時間を“ひんやりパン”でもっと楽しく!
気軽にカフェやレストランへ出かけられない日々が続き、自宅で楽しめるスイーツのニーズが高まっています。これまで食事として食べられていたパンにクリームやチョコレートでアレンジを加えたり、チルド仕様になったパンやドーナツが登場したことで、“おうちスイーツ”のバリエーションが広がりました。
そこで今回は、これまでのパンやドーナツの「冷やすと生地が固くなる」「冷やすと美味しくなくなる」というイメージを払拭するような“ひんやりパン”をシーン別にご紹介するとともに、自宅で簡単にできるアレンジをご紹介!
手を汚さず食べられる「フレンチクルーラー」は勉強や仕事のおともに!
まずは昨年、グルメサイトなどで「想像以上に美味しかった」「ドーナツ専門店より優れている」などと注目を集めた「フレンチクルーラー(ホイップクリーム)」をご紹介。ドーナツで定番の「フレンチクルーラー」を、冷やしても固くならないよう生地の配合から変え、甘さ控えめのホイップクリームを詰めたことで、デザート感覚でいただけるチルドスイーツです。
パッケージに入ったまま手を汚すことなく食べられるワンハンドフードは、もうひと頑張りしたい勉強や仕事のお供や、リモートワーク中の“おやつ”に。生地のさっくり感とホイップクリームのふんわり感で、軽い口あたりもポイントです。
話題の「フレンチクルーラー(ホイップクリーム)」をアレンジ!
たっぷりのチョコレートコーティングに加え、ホイップクリームも入っている「フレンチクルーラー(ホイップクリーム)」は、バナナをサンドするだけで、王道のチョコバナナの味わいに。「フレンチクルーラー(ホイップクリーム)」を上下半分にスライスし、5mm〜1cm程度にスライスしたバナナをサンドします。チョコレートの甘みに負けないよう、バナナはたっぷり隙間なくサンドするのがポイント。
休日に楽しみたい、家族とシェアする「台湾カステラ」
お次は、日本でも続々と専門店がオープンしている「台湾カステラ」。ヤマザキの「台湾カステラ」は、メレンゲと卵をたっぷり使い、卵の風味がぎゅっと凝縮されているのが特徴です。ふわふわ・ぷるぷるの新食感は、「フォークを入れると“しゅわしゅわ”…と音が鳴る!」などSNSでも話題です。
本場・台湾の専門店では、冷やして食べるのを推奨しているお店も多く、冷凍庫に常備し、すぐに食べる分だけ冷蔵解凍しておく、という人も多いそう。
ヤマザキの「台湾カステラ」は卵のコクとうまみを感じられるだけではなく、スッキリとした後味が特徴。1パックがたっぷり大きいので、休日に食べる分だけカットして、家族でシェアするのがおすすめ。お皿の上でフルフルと揺れる愛らしい姿は、家族みんなを笑顔にしてくれるはず!
カップに積み重ねれば「台湾カステラ」のパフェが完成。
「台湾カステラ」に生クリームをサンドするのは定番アレンジですが、自宅でカフェ気分を味わうなら、ワン・モア・アレンジ!ダイスカットしたカステラとお好みのフルーツ、生クリームをランダムにガラスカップに重ねて、パフェ仕様に。キメ細かい生地感を味わうため、カステラは大きめのダイスカットにし、いちごやブルーベリーなど水気の少ないフルーツを使用するのがポイントです。
マリトッツォはカプチーノと合わせてカフェタイム
トレンドスイーツとして注目が集まる「マリトッツォ」は、軽い口当たりのクリームがたっぷり詰まった、イタリア・ローマ発祥の丸い形が特徴のパン。イタリア語で「夫」を意味する「Marito(マリト)」が、愛する妻のために買いに走ったパンが語源なのだそう!(諸説あり)
ヤマザキでは、チルドタイプの「マリトッツォ(オレンジピール入り)」を、6月下旬より全国発売しました。カフェなどでテイクアウトすると持ち運びが大変なマリトッツォですが、こちらは個包装になっているため手軽に買えるのもポイント。
マリトッツォはイタリア発祥同士、相性の良いカプチーノと合わせて、贅沢なカフェタイムを過ごしましょう。ふんわりと柔らかいパンにオレンジピール入りの風味豊かなクリームがたっぷり詰まっていて、口の中に広がる爽やかな風味のおかげで後味もさっぱり。ボリュームはあるのに、最後まで飽きさせません。
フルーツサンドならぬ、「フルーツ・マリトッツォ」!
「マリトッツォ(オレンジピール入り)」はそのままでももちろん美味しいのですが、お好みのフルーツをカットしてクリームの表面に貼り付けてアレンジすれば、夏にぴったりのカラフルな映えデザートに!フルーツの酸味が生クリームと相性ピッタリです。
朝食代わりの“おめざ”に!「北海道チーズ蒸しケーキのとろけるぷりん」
人気の「北海道チーズ蒸しケーキ」に、プリンが合体した「北海道チーズ蒸しケーキのとろけるぷりん」。「北海道チーズ蒸しケーキ」のしっとりふわふわの食感と、カスタードプリンのやわらかい食感の2つを同時に楽しめるスイーツとして話題になりました。本家「北海道チーズ蒸しケーキ」よりふわっと軽く仕上げられており、ワンサイズ小さめなので、朝食代わりの“おめざ”にうってつけです。
まるでカッサータ!?「北海道チーズ蒸しケーキのとろけるぷりん」を冷凍アレンジ。
夏にぴったりの冷凍アレンジに挑戦!凍らせて1cm幅ほどにスライスすれば、まるでイタリアの伝統的なアイスデザート「カッサータ」のような新食感のアイスデザートに。フォークで食べられるのもポイントです。冷やすことで甘みが抑えられるだけでなく、蒸しケーキの部分はホロホロ、プリンの部分はシャリシャリと、新たな二層の食感の違いも楽しめます。
今回は、夏のおうち時間をより楽しく、快適に過ごすため、お近くのスーパーやコンビニで手軽に買える“ひんやりパン”をご紹介しました。個包装なので、保冷装備さえあれば公園やベランダなどでも楽しめます。ぜひ今夏は、便利に、美味しく進化を遂げた“ひんやりパン”をお試しください!