2022/11/01

11月20日はピザの日!
パンキジおすすめ!秋の「ピザパン」特集

11月20日はピザの日。
ナポリピザでもっとも有名なマルゲリータは、イタリア王妃であるマルゲリータがナポリを訪れたときに生まれました。トマトとバジル、モッツァレラチーズで国旗の色を表したこのピザを王妃は大変気に入り、以来ピザにも王妃の名前がついたのだそう。ピザの日は、マルゲリータ王妃の誕生日でもあるんです。
ピザ発祥の地であるイタリアでは、トマトとチーズをパンにトッピングしたことからピザの歴史がはじまったのですが、世界中にそのおいしさを広めたのはやはりアメリカ。アメリカのピザは生地がふっくらと厚く、ピザパイと呼ばれていたんですよ。
ちなみに食パンをピザのようにいただくピザトーストは、日本の喫茶店で生まれたもの。ナポリで生まれたピザの文化が、さまざまな国で発展していったのです。

パンキジ編集部がおすすめする秋の「ピザパン」3選

それでは、この秋にぜひ食べてほしいピザパンをご紹介しましょう。今回は、「ソース」「具材」「チーズ」「ボリューム感」「生地」の5項目でそれぞれの特徴をあらわしてみました。

「大きなピザパン」

大きなピザパン

ヤマザキの菓子パンからは、11月発売のこちらの商品。ふっくらとボリュームのある柔らかいパンに、完熟トマトソースとチーズ、ベーコン、コーン、玉ねぎをトッピング。1分リベイクすると、パンがさらにふわふわに。トッピング感は少ないものの、こだわりのトマトソースに酸味と旨みが感じられ、食べたときの満足感はトップクラスです。

「米粉入りピザパン」(デイリーヤマザキ)

「米粉入りピザパン」(デイリーヤマザキ)

「デイリーヤマザキ」で焼きたてパンを提供する「デイリーホット」のピザパン。米粉入りの生地は薄めながらも、もちもちと弾力があり、生地のおいしさを感じられるピザです。トッピングされたサラミとバジルの風味がきいていて、大人っぽい味にまとまっています。ひとりで食べやすいサイズなので、いつでも手軽にピザが食べられるのが嬉しいところです。

「キノコとチキンのカルツォーネ(トマトソース)」(ヴィ・ド・フランス)

「キノコとチキンのカルツォーネ(トマトソース)」(ヴィ・ド・フランス)

ベーカリーカフェの「ヴィ・ド・フランス」で販売している包み焼ピザのカルツォーネは、チキン、しめじ、まいたけがたっぷり入っていて、外側のカリカリに焼けた生地との相性が抜群です。トマトソースの味よりもキノコの風味とチーズのコクが勝っていて、しっかりとお惣菜を食べている感覚に。こちらも中までしっかり温まるようリベイクすると、一層おいしくいただけます。

番外編:とろ~りチーズのピザまん(デイリーヤマザキ)

とろ~りチーズのピザまん(デイリーヤマザキ)

寒くなってくると食べたくなる、ほかほかのピザまん。こちらの商品は、デイリーヤマザキなどヤマザキのお店で販売している1個入りタイプです。柔らかな生地の中には、完熟トマトを使用した味わい深いソースとチーズがたっぷり入っています。中のソースやチーズのおいしさはもちろん、とにかくこのふわふわの生地を目当てに食べたくなる一品です。袋のまま電子レンジで温めることができるのも便利。レンジ加熱でも、まるで蒸したようにふっくらと仕上がります。

ーcolumnー
ロイヤルブレッドで「シカゴピザ」に挑戦!

ロイヤルブレッドで「シカゴピザ」

シカゴピザとは、アメリカのシカゴで生まれたピザのこと。別名ディープディッシュピザと呼ばれるとおり、生地を深いお皿に見立てて、キッシュのようにたくさんの具材をたっぷりと入れて焼き上げたものです。そんなアメリカンなピザをロイヤルブレッドで再現してみましょう。使うのは、3枚の食パン。1枚は底に敷き、2枚はふちを残してカットし、四角く組み立てます。あとは具材を入れて焼くだけ。いつもとは違ってボリューミーなピザが楽しめますよ。
  →https://recipe.yamazakipan.co.jp/recipe.html?id=737

ピッツェリアで食べるピザだけでなく、ピザまんのように「ピザ味」のものってたくさんありますよね。それだけ日本でも、ピザは愛されてきたもの。ピザの日をもっと楽しむために、ぜひいろいろなピザを探してみてくださいね。

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