「ヤマザキパンの食べたい味を選ぼう!キャンペーン」
担当社員が途中結果を発表!


LINEから応募「えらべるPay500円分」が総計5,000名にその場で当たる!「ヤマザキパンの食べたい味を選ぼう!キャンペーン」。
9月1日(日)から11月15日(金)まで全5弾に渡り開催中の“定番商品の食べたい味”を選ぶキャンペーン。山崎製パンLINE公式アカウントの友だち数は(10月10日現在)15万人を突破しました。
そこで今回は、第1弾~第2弾の結果発表とともに、キャンペーンに携わったヤマザキ社員 2名の声をお届け!意外な結果や予想外の反響、企画の背景にあった担当者からお客様への想いなどをお伝えします。
また現在、第5弾「薄皮シリーズ編」の投票を11月15日(金)まで受付中!皆様からの投票をお待ちしております。
担当者2名が語る「キャンペーンの背景」とは?
数えきれないほどの商品数を展開するヤマザキでは、これまでweb上で「ヤマザキ菓子パン人気投票」(2015年)を実施したことはあったものの、全国規模でお客さまに「こんな商品があったら」と投票いただく機会は、ほぼありませんでした。ではなぜ今、“食べたい味を選ぼう”キャンペーンの開催に至ったのでしょうか? 今回のキャンペーンで全体設計を担当した宣伝部のYと、ランチパックやコッペパン等菓子パンの商品企画をするマーケティング部のK課長が、企画背景を語りつくします!
Y(宣伝部):山崎製パン各種SNSアカウントの運用など広告宣伝活動に携わる。今回のキャンペーン設計を担当。
K(マーケティング部):「秋のわくわくプレゼント」キャンペーン企画や菓子パン類の商品企画に携わる。今回の投票内容の企画を担当。
―“LINEで毎日投票”できるキャンペーンを企画した背景は?
Y「ヤマザキでは『秋のわくわくプレゼント』などハガキで応募いただくキャンペーンを年に2回開催していますが、世代的にハガキそのものに馴染みのないお客様も増えており、時代に合ったSNSの取り組みも強化しています。2019年に開設したX(旧Twitter)はフォロワー数60万人を突破し、順調に広がりを感じています。その一方で、社内外で『LINEは使っているがX(旧Twitter)はまだよくわからない』という声も多かったので、より多くのお客様にお楽しみいただくために、LINEアカウントを導入しました」
K「ヤマザキのお客様は、お子さまから高齢の方まで幅広い層にいらっしゃいます。一般的な企業であればターゲット層に絞ったキャンペーンを展開すると思うのですが、全員が参加できる選択肢を増やし全世代のお声をひろっていくのが、ヤマザキの姿勢です。まだ開催途中ですが、『LINEなら参加できる』『えらべるPayなら応募する!』という声も聞いており、より身近なキャンペーンになっていると思います」
―「食べたい味を選ぶ」という手法にしたのはなぜ?
K「夏のLINEキャンペーンでは商品の人気投票をテーマとし、多くの方に参加していただきました。それに続く今回は、お客様にとって馴染み深い商品(ランチパック/コッペパン/北海道チーズ蒸しケーキ/薄皮シリーズ)をテーマにすることで、より親しみを感じて楽しんでいただけるような内容を目指しました」
―今日(取材日:2024年10月10日)時点で第2弾までが終了したが、手応えは?
Y「実施前は、『応募数が少なかったら…』、『友だち数が増えなかったらどうしよう…』と不安でした。でも、途中結果ですがLINEの友だち数は1ヶ月で約4万人増加、たくさんの反響を頂き、多くの方に楽しんでいただけていることを様々なかたちで実感しています。ありがとうございます!」
第1弾「ランチパック編(惣菜系)」の結果は?!

キャンペーン第1弾は、9月1日(日)〜16日(月)まで開催された「ランチパック編(惣菜系)」で、『自分だけのアソートランチパックを作るならどれ!? 好きな味を2つ選んで投票しよう!』というもの。
ふわふわの食パンで具材を包んだ「ランチパック」シリーズは、選択肢に「たまご」「チーズ」「コロッケ」などの定番商品と、「ガパオ」「すき焼き」「アンチョビポテト」など変わり種が並びました。


―全部で20種類ある選択肢は、どのように決めた?
K「ランチパックの商品開発メンバーで考えて、人気商品と、『あったらいいな』という味わいを選択肢にしました。実際に商品化の実績があるものもあれば、おや? っと思われる選択肢もあったかもしれませんが(笑)、票が集まったら実際に商品化することも視野に入れながら選びました」
―確かに、ガパオ、トムヤムクン、グリーンカレーなど、見慣れない具材も。
K「個人的にはトムヤムクンが気に入っていました。実際に商品化するとなると難しい点もありますが、作ってみたいなと。投票結果を見ると食べたいと思う方が比較的少なかったので、残念です(笑)」
〜結果発表〜 実際、どのような組み合わせに票が集まった?

Y「第一弾は述べ35万3,171件の投票があり、1位は『たまご×ツナマヨネーズ』、2位は『たまご×チーズ』、3位は『たまご×コロッケ』の組み合わせでした。老若男女に愛される「ランチパック」ならではの、根強い人気の具材のラインアップになりました。「たまご×高たんぱく質サラダチキン」(16位)は、高たんぱくなセットだ! と感心したり、「たまご×すき焼き」(20位)は、実際の食べ合わせを想像してくださってるんだなぁ、と面白かったです。馴染み深い具材同士でも、投票による組み合わせを見ると、なるほど! と思うものが多く興味深いですね」
第2弾「ランチパック編(スイーツ系)」の結果は?!

キャンペーン第2弾は、9月16日(月)〜10月1日(火)まで開催された「ランチパック編(スイーツ系)」。
「ピーナッツ」「チョコレート」「いちごジャム」などの定番商品と、「ハニーナッツ」「豆乳バナナ」「ラムレーズン」など変わり種が並んだ20種類の選択肢から、好きな組み合わせを選んで投票してもらいました!


―スイーツ系の選択肢は、過去の限定商品なども多い?
K「そうですね。たとえば『タピオカミルクティー』は、2020年のご当地ランチパックとして発売していたものです。意外に感じられる方も多いと思うのですが、実はスイーツ系のランチパックは惣菜系に比べて、これまでアソート自体が少なかったので、どの組み合わせも新鮮なんです。そこで、味のイメージが付きやすいラインアップを多めに選択肢を作ってみました」
〜結果発表〜 1位は「こしあん×ホイップ」でした。この結果については?

Y「第2弾は、述べ29万2,947件の投票をいただき、1位は『こしあん×ホイップ』、2位は『チョコレート×ホイップ』、3位は『こしあん×黒蜜きなこ』の組み合わせでした。なかでも『こしあん』が人気なのは意外でしたね」
K「ランチパックではこれまで、『小倉あん』はあっても『こしあん』を商品として打ち出したことは少なかったんですが、あんこそのものが好きなお客様が多いのかもしれません。ちなみに僕は『白こしあん』が好きで、学生当時は、ヤマザキの白あんぱんばかり食べていました(笑)」
―最後に、この記事をご覧くださったみなさまへメッセージ!
K「僕はハガキでご応募いただくキャンペーンも担当しているのですが、当選された方がお礼のお葉書を送ってくださることがあります。 商品をご購入いただけて、キャンペーンに応募してくださるだけで嬉しいのですが、『ありがとうございます』や『孫が喜びます』などのメッセージを、丁寧に寄せてくださるのは本当に励みになります。いただいたものは、すべて感謝して読ませていただいてます。今回はLINE応募のキャンペーンということで、さらに多くの世代のお客様との接点が増えてきているのを実感しています。今後もお客様からのご意見を取り入れながら、新しいものへの挑戦と、長く愛される馴染み深い商品の開発、どちらも欲張って取り組んでいきたいと思っています」
Y「今後もすべてのお客様に喜んでいただけるよう、ハガキ応募、X、LINEとさまざまな手法でキャンペーンを展開していきます。ぜひご自身が使いやすいものでご参加いただき、パンと一緒にお楽しみください!」
「ヤマザキパンの食べたい味を選ぼう!キャンペーン」に携わったおふたりとともにお送りした今回のパンキジ、いかがでしたか?
LINE投票によるお客さまの“食べたい味”はもちろん、ハガキを通した温もりあるメッセージまで、あらゆるお客様の声が、ヤマザキの商品作りに活かされています。

現在は11月15日(金)まで、第5弾「薄皮シリーズ編」を開催中です。ぜひ、LINEの友だち追加をして、食べたい味に投票してくださいね!
第3弾「コッペパン編」、第4弾「北海道チーズ蒸しケーキ編」と合わせて、結果発表は来月のパンキジでご紹介します。お楽しみに!!