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2021/08/01

マトリクスシリーズ 第2弾!
夏を乗り切るピリ辛・ベジアレンジもご紹介。
がっつり“惣菜パン”。

夏は暑さとともに食欲が落ちて、朝食を食べない、ランチを抜くなど、“一日三食”をおろそかにしがちですが、きちんと食べてエネルギーを摂らないと、夏バテを起こす原因になってしまいます。
夏休みに入ったお子さまに加え、リモートワークの方も増え、ますます自宅で食事する機会が多くなる今夏。できるだけ手軽に、しっかり食べられる“惣菜パン”を活用しない手はありません。
そこで今回は、ヤマザキで人気の惣菜パン14種類をマトリクスでご紹介。
中でも人気の惣菜パンは、食欲を刺激する「ピリ辛アレンジ」や、お子さまにも野菜を食べてもらいやすい「ベジアレンジ」でご紹介。しっかり食べて、夏を乗り切りましょう!

商品セレクトは、パンキジ編集部によるもの。※2021年7月16日時点のものです。

前回の「菓子パン」マトリクスに続いて、今回は「惣菜パン」14種類をマトリクスでポジショニング。縦軸は食べ応えの目安として「しっかり」⇄「軽め」、横軸は味付けを参考に、卵フィリングやマヨネーズ味のものを「まろやか」、ソース味やスパイス系の味のものを「濃い味」として配置しました。まずは、空腹具合やちょっとした間食を選ぶ時は縦軸を目安に、その日の気分から味わいで選びたい方は横軸を参考にしてみてください。

一食分を手軽に置き換えれる惣菜パンをさらに活用すべく、今回は夏にぴったりの「ピリ辛アレンジ」と、「ベジアレンジ」をご紹介します。

夏は“ピリ辛アレンジ”で、食欲を刺激!

まずは、ヤマザキの菓子パンの売上で毎年上位争いを繰り広げる、「ランチパック(たまご)」「まるごとソーセージ」の2品の夏に試したい刺激的なアレンジをご紹介します!

ピリ辛アレンジ1
「ランチパック(たまご)」+キムチで
旨辛がクセになる組み合わせ。

手軽に食べられるランチパックのなかでも、まろやかで優しい味わいのたまごフィリングがたっぷりサンドされた「ランチパック(たまご)」。
今回は、定番のたまごの優しい甘みに、キムチを合わせたピリ辛アレンジに挑戦。キムチは市販のもので辛すぎないタイプをセレクト。細かく刻み、出来るだけ水気を切ってから使用するのがポイントです(軽く絞るのがおすすめ)。
たまごのまろやかな味わいに、キムチのシャキシャキとした食感が加わり、互いの旨味を高め合う旨辛の組み合わせは、ちょっとした発見かも!? キムチの辛さを、たまごがマイルドに調和してくれるので、お子さまにも食べやすい味わいです。

ピリ辛アレンジ2
「まるごとソーセージ」+サルサソースが
食欲を刺激する、ホットなアレンジ!

ヤマザキの惣菜パンの売上で毎年上位にランクインする「まるごとソーセージ」。粗挽きソーセージが丸ごと1本入っていることから、マトリクスのなかでは“しっかり”ゾーンに分類しています。
もともと、からし入りドレッシングのわずかなピリ辛感が好評ですが、パンの両サイドにやや深めの切り込みを入れて、サルサソースを挟めば見た目もカラフルで夏仕様に。
サルサの辛みをドレッシングがマイルドに仕上げてくれて、トマトの酸味でさっぱり味わえる、相性抜群の共演とも言えます。ピリッとした辛みと酸味が食欲を刺激する大人なアレンジをぜひお試しください!
サルサソースは、市販のものでも手作りでもお試しいただけます。

火を使わずに作れる!簡単サルサソースの作り方
・材料:トマト1/2個、玉ねぎ1/4個、ケチャップ・タバスコ・塩 すべて適量
・作り方:
種を取り除いたトマトを1cmの角切りに、玉ねぎはみじん切りにして、ケチャップ、タバスコ、塩で味を整えて混ぜるだけ!
(ケチャップ:タバスコ=10:1くらいの割合で、辛さはお好みで調節くださいね)

夏休み中のお子さんも喜ぶ“ベジアレンジ”

お次は、夏休みで自宅ごはんの増えるお子さま向けに、野菜も美味しく摂れる「ベジアレンジ」をご紹介。ボリュームがあって一品で満足感の高い「大きなメンチカツ」と「ふっくらバーガー」を使って、自宅で簡単にできるベジアレンジをご紹介します。

ベジアレンジ1
「大きなメンチカツ」に千切りキャベツで
シャキシャキの食感もプラス!

ソースをつけたボリューム満点のメンチカツをまるごと1個包み込んだ「大きなメンチカツ」は、マトリクスの中でも”しっかり”な食べごたえを代表する商品です。
学生の時によく食べていた!などのお声をいただくことも多く、多くの方から青春の記憶として馴染みのある商品です。また、忙しい朝ごはんやお子さんの夏休みのお昼などに簡単に準備できるので助かるという声もあり、世代ごとに愛されています!
今回は、パンとメンチカツの隙間に千切りキャベツをたっぷりサンドし、メンチカツバーガー風の間違いないアレンジに! さらにソースを上からかけることで、メンチカツもキャベツも、よりジューシーな味わいに昇華します。食感にメリハリが生まれ、クセになる味わい。

ベジアレンジ2
「ふっくらバーガー」のテリマヨに
+レタスが相性抜群!

ふっくらとしたバンズに、ボリュームのあるパティという、シンプルな構成ながら遊び心をくすぐる「ふっくらバーガー」。マトリクスにもあるとおり、テリヤキソースの濃いめの味わいが、次の一口を誘う一品です。
お子さまも大好きな、ほどよく甘いテリヤキソースとキャベツ入りマヨネーズが入っているので、レタスにソースとマヨネーズを絡めるようにサンドして、一体感を高めるのがポイント。レタスが加わるだけで全体のみずみずしさがupするだけでなく、シャキシャキとした食感のアクセントも加わり、野菜がいくらでも美味しく食べられちゃいます!

ーcolumnー
パンだけじゃない!カレーやメンチカツなど、
あれもこれも自社製造のこだわり。

マトリクスで紹介した惣菜パンは、具材やフィリングも自社製造されているのをご存知でしょうか?
ざっと挙げただけでも、「カレーパン」のカレー、「大きなメンチカツ」のメンチカツ、「ふっくらバーガー」のパティ、「ランチパック(ソースコロッケとタルタルたまご)」はコロッケやタルタルたまご、「ランチパック(ハンバーグとナポリタン)」ではハンバーグ、ナポリタンまで。愛される商品の裏側には、長年、研究と改良を重ねてきた工場のこだわりが詰まっているとも言えます。

パンの食感と、中のカレーのバランスが好き!と感想をいただくことも多い「カレーパン」のフィリングは、群馬県にある伊勢崎工場が製造を担当。豚肉や牛肉、野菜をたっぷり使って旨みを抽出し、厳選した香辛料やりんごペーストをプラスして、ほどよい甘みのあるバランスのとれた味わいに仕上げています。人参や玉ねぎの食感がきちんと残っているだけでなく、銅製の直火釜でじっくり煮込まれた自社製ルーを、さらに一晩寝かせることで、コクのあるフィリングを導き出しているのもポイントです。

ソーセージやメンチカツ、ハンバーグなどの一品おかずも、パンの具材になると、おやつ感覚で食べれてしまうから不思議。また、今回ご紹介したアレンジ以外にも、マスタードや七味、タバスコなどでピリッと食欲を刺激するなど、自由な発想でアレンジを楽しめるのも、惣菜パンの利点です。手軽に一食置き換えできる惣菜パンを上手に活用して、夏を乗り切りましょう!

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