菓子パンと冬のほっとひと息。「リベイク」でほっこりあたたまる。

冬も本番。まだまだ寒い季節が続きますが、冬をあたたかく過ごすテクニックとして、パンの「リベイク」を試してみませんか。体があたたまるだけでなく、いつものパンが手軽にワンランク上の美味しさになりますよ。今回は、そんなヤマザキのおすすめリベイク術を紹介します。

温めるだけで美味しさアップ！基本の「リベイク」テクニック

パンをリベイクするときは、トースターを使用するのがおすすめです。表面はカリッと、中はふんわりとした食感で、まるで焼き立てパンのような味わいになります。
トースターでリベイクする時のポイントは、リベイク前にトースターを余熱しておくこと。こうすることで、加熱ムラがなくなり、均一に温めることができます。また、パンを盛り付けるお皿も温めておけば、リベイクしたパンとの温度差による水蒸気の発生を防ぐことができ、最後まで美味しく食べることができます。パンを加熱している間、トースターの上にお皿を乗せて温めておけば、手間なく簡単ですね。

トースターの機種によっては、余熱が不要の製品もありますので、ご使用のトースターに合わせてリベイクしてください。また、加熱時間は商品ごとに異なるので、商品のパッケージの表記を参考にし、やけどに十分注意して調理してください。

リベイクにぴったりな商品は、パッケージの「リベイクマーク」が目印！ぜひお店で見つけてみてくださいね。

リベイクオススメ商品の温め時間の目安はこちら。

定番の食事系パンは「リベイク」するだけで満足ランチに！

ヤマザキパンの中でも人気の、「まるごとソーセージ」や「大きなピザパン」など、具材がしっかり入った食事系パンは、食べ応え満足なランチメニューにピッタリ。

リベイクしたパンにホットコーヒーやカップスープを添えれば、ささっとランチプレートの完成です。リベイクした「まるごとソーセージ」は、ソーセージのジューシーな味わいがより引き立ち、温かい飲み物と相性抜群。「大きなピザパン」は、リベイクするとソースがパンに馴染み、ふわふわあったかい味わいにホッとします。リベイク時間は、どちらも1000Wで 1分なのでとっても簡単！忙しい人にこそ試してほしい、自分を労わる1ステップです。

リベイクパン×ホットドリンクのペアリングも！

パンの中にチョコレートやジャムなどが入ったパンも、リベイクするのにピッタリ。トースターでパンを温めることで、とろける食感とさっくりとしたパン生地の、リベイクならではの新たな美味しさが引き出されます。

板チョコレートが中に入った「ホワイトデニッシュショコラ」は、ホットミルクと合わせるのがおすすめです。ホットミルクにちぎったパンをディップすると、柔らかくなったチョコレートとミルクが馴染んでさらに美味しくなりますよ。

「アップルパイ」の中に挟まれた、果肉入りのリンゴジャムは、スパイスと相性が抜群！チャイラテやスパイスティーなどの紅茶と合わせると、冬らしいスイーツタイムが完成します。香りの良いホットドリンクが、サクサクのパイ生地と甘酸っぱいりんごジャムの風味を引き立てます。

プラス１で美味しさ引き立つリベイクアレンジ術

ここではリベイクの時にひと手間加えた、プラス1のリベイクアレンジ2品を紹介します。ちょっぴり贅沢な味わいは、冬のあたたまるご褒美にもおすすめです。

まず紹介するのは、「カレーパン」を使ったアレンジ術。上部を横に切り、カレーの上に卵をトッピングし、お好みでこしょうやパセリを振りかけます。そのままトースターで温めれば、ボリューム満点な卵入りカレーパンの出来上がりです。切り落としたパンは一緒にトースターでこんがり焼いて、黄身にディップしながら食べるのもおすすめ。卵のまろやかさがカレーのコクを引き立て、サクサク食感の生地とよく合います。温め中に油が落ちることがあるので、パンの下にアルミホイルを敷いてからリベイクしてくださいね。

2つ目のリベイクアレンジは、「北海道チーズ蒸しケーキ」を使用します。敷き紙をはがして表面に切り込みを入れたら、トースターでほんのり焼き色がつくまでリベイク。焼き上がったら、切り込みにバターを挟んで、メープルシロップをたっぷりとトッピング！ジュワッと沁みたバターと「北海道チーズ蒸しケーキ」のあまじょっぱい組み合わせに、メープルシロップがよく絡みます。リッチな味わいのホットスイーツになりますよ。

いかがだったでしょうか。トースターで数分リベイクするだけで、美味しさも増し、ほっこりあたたまります。冬の寒い季節に、今回紹介したヤマザキパンのおすすめリベイク術をぜひお試しくださいね。リベイクの詳しい方法はこちらをチェック♪
https://www.yamazakipan.co.jp/feature/rebake/