若手社員座談会 若手社員座談会

若手社員座談会

入社1年目の新入社員が集まって
就職活動中の印象や、入社してからの驚きなど
新鮮で率直な思いを語ってもらいました。

メンバー

溝田 隆斗

専門職

溝田 隆斗 松戸工場
専門職(工務)

マイブーム:
海外サッカーの観戦
好きな製品:
ランチパック
長谷川 海琉

生産技術職

長谷川 海琉 松戸工場
生産技術職(食パン)

マイブーム:
筋トレ
好きな製品:
串だんご(たれ)
大塚 美乃里

営業職

大塚 美乃里 杉並工場
営業職(量販)

マイブーム:
アサイーボウル
好きな製品:
アップルブリュレデニッシュ
遠藤 もえ

店舗運営職

遠藤 もえ 店舗運営職
(デイリーヤマザキ市川駅前店)

マイブーム:
ハード系のパン探し
好きな製品:
北海道チーズ蒸しケーキ
竹内 颯太

営業職

竹内 颯太 千葉工場
営業職(セールス)

マイブーム:
サッカー&恋愛映画  鑑賞
好きな製品:
ロイヤルブレッド
小林 茜

生産技術職

小林 茜 千葉工場
生産技術職(生ケーキ)

マイブーム:
睡眠ゲームアプリ
好きな製品:
まるごと苺
※所属は取材時のものです。

ヤマザキは日常に近い会社だと思いました

入社1年目。
仕事のやりがいをどんなところに感じていますか?

長谷川
食パンの製造を担当しているんですが、日によって温度や小麦粉の状態も違っているので、ミキサーにかける時間や捏ね上げたときの状態も違うんです。その違いを見るのは面白いですね。
その日の状態を考えながら調整していると、仕事しているなって感じます。
溝田
私は工務課で働いています。工務の仕事は、工場内の電気や水道、空調などの管理や、万が一工場の機械が壊れてしまったときに、生産を停止させずに稼働 できるようにするのが大きな仕事ですね。
何事もなく業務を終えられた時はホッとします。
小林
洋菓子の製造で、生クリームを毎日作っています。
そもそも私自身、甘いものが大好き。だからケーキ作りに携われていること自体に喜びを感じています。 でも温度などによって上手く作れない日もあって、大変なこともありますが、うまくできるとすごく嬉しいです。
竹内
パンの配送をしながら、お店へ売り場の提案や新製品の紹介をしています。
実際にたくさんの店舗に配送していると、街の景色や人とのコミュニケーションが見えてくるんですよね。
提案した製品がすごく売れたりすると、『売れたよ!』と教えてくださったり、『頑張ってるね』と言っていただけたり、そういうやりとりがすごく楽しいです。
大塚
営業課内の量販係の方々のサポートをしています。今は10店舗を担当していて、毎月新製品やおすすめ製品をご提案したり、売り場を作らせていただいたりしています。
あとは、スーパーでの試食の実施や、コロナ禍の関係で私自身はまだ実施したことはないんですが、子どもたちへの食育指導などもやっています 。
遠藤
私は、みんなが工場で作ってくれているパンをデイリーヤマザキの店舗で直接お客さまに販売しています。
お客さまに喜んでもらえたり、ご満足いただけるものを提供できたりした時にはやりがいを感じます。定番をお求めになる方もいれば、新しいものに注目してくださる方もいて、そういうお客さまの姿を見ているとワクワクしますね。

入社前のヤマザキのイメージは?

長谷川
日常生活に近い会社だという印象ですね。
誰にでも『パンの会社ね』って分かってもらえて、イメージがしやすい会社でした。
溝田
私も長谷川くんと同じで生活に近いという印象です。その分、やりがいも実感しやすいんじゃないかと思いました。
自分が携わった製品が多くの方の手に届くことが嬉しいんですよね。
小林
就活中に会社のイベントで、自宅に送ってもらった冷凍生地を使ったパン作り体験会に参加したんですが、とても楽しかったし、美味しかったんです。クロワッサンだったんですが、すごくサクサクでした。
製品のおいしさや魅力を感じましたね。
遠藤
就活の時に社会貢献活動の記事を見て、ヤマザキが災害時の食糧支援をしていることにすごく魅力を感じました。
私自身、東日本大震災で被災して、食料がどこにもないときにヤマザキが私の地域にパンを運んでくれたんです。だからこそ、ヤマザキに入社したいと希望していました。
大塚
私は自分がやりたいことが実現できる会社に入りたいと思っていて、それが製品開発だったんです。
ヤマザキでは営業に所属していても製品開発ができると聞いていたので、他社のようにいろんな段階を踏んで製品開発にたどり着くよりも、やりたいことの実現が近いんじゃないかと思いました。
説明会にも参加したんですが、そこですごく真面目な会社という印象を受けました。『良品廉価』『顧客本位』をすごく大事にしていると感じました。
竹内
それにヤマザキは生産から配送まで、ほとんどを自社で行っているんです。そのチーム力と言うか、一体感にすごく惹かれました。 私は大学まで部活動を続けてきて、チームで 何かをやるのがすごく好きなんです。それを社会に出てからも実現できて、世間の皆さまにも喜んでもらえるって、すごく素敵なことだと思いました。
溝田
入社してみると、自分が思っていたよりも、すごくいろんな製品を作っていることに驚かされました。
パンだけじゃなく、串だんごなどの和菓子、ケーキなどの洋菓子と、これもヤマザキだったんだ!と驚いたものはたくさんあります。
小林
それに、意外と人の手で作られているんだな、とも思いました。これだけたくさん作っていると、すべてオートメーションなのかと思いきや、きちんと人の手で製品が作られているものもあるんですよ。
長谷川
そこは私も実感しているところです。これだけ大きな工場があっても、結構、人の手を使って作られているんですよね。
竹内
やっぱり会社としての規模感はすごいと思いますね。街を走っているモノレールがロイヤルブレッドのラッピングになっていたのを見たときは、やっぱり大きい企業なんだなと実感しました。

何でも教えてくれる先輩方のすごさを実感しています

もうすぐ入社して1年、仕事には慣れてきましたか?

長谷川
少し仕事にも慣れてきて、周りが見えるようになり、先輩とも製パンについて話せるようになってきました。
新人の頃は、先輩から指示を受けてやることに必死だったんですが、今はコミュニケーションを取りながら分担したりできるようになりました。
遠藤
私も言われたことをやるだけの業務から、こうした方が効率がいいんじゃないかと、少しずつ自分で考えられるようになってきました。
気が付けば、あともう少しで新入社員が入ってきます。先輩になったら、教えるスキルも身に着けないといけないと感じているので、今はできるだけ多くのことを吸収できるように頑張らないと、と思っています。
竹内
私はいわゆる”ほうれんそう(報告・連絡・相談)”をちゃんとやるようになってから、仕事がスムーズに進むようになったとすごく感じています。 はじめの頃は分からないことが多くて、自己判断して失敗してしまうこともありました。上司や先輩にしっかりと”ほうれんそう”することを意識してから、すごくスムーズに仕事が進むようになりましたね。
大塚
私はお店を巡回するときに電車移動することがあるんですけど、普段はほとんど使ったことが無い路線だったので、当初は迷ったり、逆方向に乗ってしまったりと大変で、お店を回るだけで疲れてしまっていました。今は、どこが階段の近くの出口か、みたいなことも覚えてきて、効率的に回れるようになってきましたね。
小林
生ケーキ用のクリームを作っていると、ボウルが足りなくなって間に合わなくなってしまうことがあるんです。最近は工程表を見て、どうやってボウルを使っていけば足りなくならないかを考えているんですけど、先輩方に比べるとまだまだで…。先輩方が出来ていると言うことは、私にまだ足りないことがあるはずなので、日々考えています。
先輩は何でも教えてくれて、すごく優しいので、これから仕事で恩返ししていきたいです。
溝田
故障が無ければ、工務は比較的余裕があるので、先輩方と楽しく雑談をすることもあるのですが、先輩の経験談や生産現場の情報を聞くことができ有意義な時間でもあります。何かトラブルが発生しても、先輩方からは余裕を感じるんですよね。それでちゃんと直る。先輩は、故障があっても余裕を持ってなきゃダメだ、と言っていて、そういうところがすごいなと思います。
大塚
先輩のすごさ、分かります。私が先輩に質問をして、回答が返ってこなかったことがないんですよね。何を聞いても知っていることが本当にすごい。 今自分に後輩ができても同じように出来るかと言われたら、まだまだなので、頑張らなきゃと思います。
溝田
工務課の場合は、電気関係の勉強をしておけばよかったなと思いますね。危険なこともあるので、学生のうちからもっと知っておけばよかったと思っています。
ヤマザキでは、通信教育などを一部会社等の費用負担でお得に受講できる仕組みもあるので、電気関係も学べたらと思っています。
小林
そういうのもあるんですね。どうやるの?
溝田
同期から講座のリストをもらって、どれにする?って聞かれたから、みんなもやっていると思っていました。
小林
私も調べてやってみます!

仕事の充実だけじゃなく、
プライベートな時間も充実していますか?

竹内
割とプライベートと仕事はキッチリと分けられていると思います。
連休には同期と旅行に行ったりしますね。セールスは午後3時に仕事が終わるので、そのまま同期で合流して沖縄に行ったりしました。
溝田
ウチの寮も仲がいいと思っていたけど、竹内くんのところの方がもっと仲がいいね。
溝田
私も寮に入ってるんですけど、同期とすぐに集まってお話できたりするので楽しいですよ。
長谷川
ちなみに私も寮なんですが、同期でご飯を食べに行くのは やっぱり楽しいです。入社時はちょっと固い感じもあったんですけど、皆がそろって寮生活をすることですぐに打ち解けられましたね。それこそ研修の期間は、今日の研修どうだった?って寮でよく話をしました。
竹内
私は今セールスの仕事をしていますが、生産現場研修の期間で製品を作っている人の思いを知ることができたので、セールスの仕事に行った時も、製品を届けることへの責任感が自然と芽生えました。
そして、寮だと隣の部屋とか同じ階に同期がいっぱいいるんですよ。身近に共有できる人間がいる環境って、社会人になってからはあまり無いと思うので、意外と楽しいんですよ。
寮には先輩もいるので、仕事のこともプライベートのことも、割と年齢に関係なく話ができる気がします。
大塚
私は今寮を出て実家から通勤しているんですけど、最近は少し忙しくなって、職場の同期ではなかなか集まれなくなってきたから、少し寂しいですね。
遠藤
私は店舗勤務なので、工場の寮ではなく、借り上げ寮のような形で住んでいますが、すごく安いので助かってます。
溝田
寮は費用的にも安いのでそこも嬉しいところです。
遠藤
最近は、お休みの貴重さを実感しています。
学生の頃とは時間の使い方も変わるし、お休みの日にどこに行こうか、何をやろうか、と考えるのがより楽しくなった気がします。
大塚
休みの日を充実させれば、仕事へのモチベーションにも繋がるんですよね。
普段は行けないようなところに行って、明日からまたがんばろう!と思える休日にしています。

面白くて話しかけやすい、いい先輩になれたら

ヤマザキで働きたいと思っている就活生へ
メッセージをお願いします

小林
生産部門からすると、自分が携わった製品がスーパーやコンビニに並んでいるのは、すごく嬉しくて、やりがいがあるんです。興味がある方は、ぜひ一緒に働きましょう!
竹内
働くうえで人間関係ってすごく重要なこと。そういう意味で、ヤマザキはすごく人間関係がいいので、働きやすいと思います。
先輩方は、自分のことだけじゃなく、周りが見えているんです。周りを見ながら仕事をしている人ばかりなので、自分が先輩になった時も自分で手一杯になるんじゃなく、しっかりとサポートできるようになりたいと思います。
長谷川
学生と社会人で結構環境が変わると思うんですが、ヤマザキは大きい会社だけあって、人もたくさんいて、組合イベントなど楽しいこともたくさん。なので身構えずに、来てもらえたらいいと思います。
一緒に働くのはやっぱり元気な人が良いですよね。どんどんしゃべっていけるような人だと嬉しいです。
溝田
工務課は、いろいろな生産現場に行けるし、いろいろな人と関われます。故障を直すと、すごく感謝してもらえるんですよ。そういう仕事がすごく楽しいですし、嬉しいので、ぜひ来てください。
そして僕自身が、面白い先輩になりたいですよね。好かれたいです(笑)。 面白い先輩って、話しかけやすくて、いい先輩じゃないですか?そうなれたらいいなと思います 。
大塚
ヤマザキは社会貢献度の高い会社だと思います。
たくさんの人々に貢献できる仕事をしたいという気持ちが強い方は、ぜひ一緒に働きましょう!
遠藤
それに給与をはじめ、福利厚生や労務管理といった部分もすごくきちんとしています。
学生から社会人になる時は不安もたくさんあると思いますが、働きやすい環境が整った会社だと思いますよ。

最後に、これからみなさんが挑戦したいことは?

長谷川
最新の機械に触れてみたいですね。他の工場の話を聞いていると、温度調節が自動化されているとか、いろいろと違うようなんです。設備が変わることで、どれくらい仕事が効率化されて、生産に変化がでるのかは体感してみたいです。
溝田
いつか自分で設計したり考えたりした機械が、全国で展開されて、より働きやすくなるような改善に繋がればと思います。
大塚
ヤマザキでは工場で開発されている製品もあれば、本社で開発されている製品もあるんですけど、いつか本社で製品の開発に携われたら嬉しいです。
小林
私も、開発には興味があります。やっぱり、食べた人を幸せにできるような洋菓子を作りたいですね。
遠藤
私が仕事で失敗をして落ち込んでいるときにちょっと飲みに行こうと言ってくださる先輩がいて、だから仕事も楽しく続けられると思うんです。私自身がそういう存在になれたらと思います。
そして、ヤマザキという会社を通して社会貢献できればと思います。
竹内
今はセールスの仕事をしていますが、今後は営業の仕事にも興味を持っています。営業での仕事がどのようなものか、まだ実感を持って理解していないのですが、今のセールスの仕事でお客さまとのコミュニケーション力や製品知識をしっかりとつけて、多くの人にヤマザキの製品を手にとってもらえるような営業担当者になりたいですね。

Yamazaki'sRECRUIT ヤマザキの「採用」