安全・安心の取り組み事例

 ヤマザキでは、原料調達から販売にいたるまでの工程において、厳しい食品安全衛生管理を徹底しています。食の安全・安心に対する取り組みの一例をご紹介します。

「AIB国際検査統合基準」に基づく食品衛生管理

  • 小麦粉中の異物除去

    小麦粉を保管しておく粉サイロから製造ラインへ送るための送粉ラインに「インラインシフター(ふるい)」を設置し、小麦粉中の異物の除去とモニタリングを行なっています。

    インラインシフターの設置

    インラインシフターの設置

  • 原料受入時の確認

    原料の受入時には包装材の破損等の確認、要冷蔵・冷凍原料の温度管理状況の確認などを行っています。

    液卵受入時の温度測定

    液卵受入時の温度測定

  • アレルゲン原料の管理

    アレルゲン原料は特定の保管場所を設け、アレルゲン原料の区分け保管や器具類の専用化など、アレルギー物質の混入防止のため、管理を徹底して行っています。

    アレルゲン原料の区分け保管

    アレルゲン原料の区分け保管

  • 生産ライン入室時の異物混入防止

    生産ラインに入室する際は、私物の持ち込み禁止はもちろんのこと毛髪の落下を防止するヘアネット、帽子、白衣を着用し、手洗い、アルコール消毒、粘着ローラー掛け、エアシャワーを行います。

    生産ライン入室前のエアシャワー室

    生産ライン入室前のエアシャワー室

  • より確かな清掃と作業ルールの徹底

    すべての施設、設備、機械の清掃方法、頻度を科学的な根拠に基づいて定めた清掃計画表「マスタークリーニングスケジュール」と「清掃手順書」を作成し、より確かな清掃と作業ルールの徹底を図っています。

    「マスタークリーニングスケジュール」に基づく清掃

    「マスタークリーニングスケジュール」に基づく清掃

  • 設備・機械の改善

    機械内部に溜まった粉や生地の点検・清掃を容易にするために、機械カバーをシースルータイプのものに交換し、内部の状態の「見える化」をすすめています。

    機械カバーをシースルータイプに交換

    機械カバーをシースルータイプに交換

  • 金属検出機の設備

    すべての生産ラインで、金属検出機を設置し、出荷する製品に金属の混入がないことを確認しています。

    金属検出機によるチェック

    金属検出機によるチェック

  • 配送車両による温度管理

    工場内はもちろんのこと、配送車両も製品の保管条件に合わせた温度管理が可能な車両の導入をすすめ、配送中の庫内温度を運行管理システムにより計測・記録しています。

    トラック庫内の温度管理

    トラック庫内の温度管理

最新機器を用いた安全性の確認

 ヤマザキの中央研究所では、各種の分析検査や原料としての適性等について定期的な検証を行っています。輸入農産物の残留農薬検査や、米などの原料中に含まれる元素の組成分析による原産地判別により、安全性や品質を確認しています。

蛍光X線装置による元素分析

蛍光X線装置による元素分析

市場での製品買い付けによる検査

 ヤマザキでは、安全・安心な製品をお客様にお届けするために、工場で毎日生産される製品をサンプリングし、細菌の数・種類などを検査しています。また、市場買い付け製品による品質チェックも定期的に実施しています。結果は、各工場にフィードバックされ、問題点の把握と改善に役立てています。

市場買い付け製品の細菌検査

市場買付製品の細菌検査