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世界各地のバラエティ豊かな朝食
また、幸せの香り漂うパン料理などを紹介していきます。

フランス共和国
マルティニークの朝食

「フェロス・ダボカ」のサンドイッチ

カリブの楽園・マルティニークの名物レシピを日本の家庭向けにアレンジ

このレシピにおすすめのパン

材料:1人分

スペシャルパリジャン 1/3本
[フェロス・ダボカ](作りやすい分量)適量
  タラ(切り身) 1切れ(約100g)
  アボカド 1個
  ライム果汁 20ml
  塩、胡椒 各少々
オリーブオイル 適量
パプリカ(赤・黄・緑のスライス) 各1枚
好みのサラダ野菜 適量

作り方

Step

[フェロス・ダボカ]を作ります。タラは塩(分量外)を強めにふって30分ほど置き、水分をよく拭き取ってからグリルや網で焼いて、身をほぐしておきます。

Step

アボカドは皮と種を除いてボウルに入れ、ペースト状に潰します。ライム果汁と塩、胡椒、①を加えてよく混ぜます。

Step

厚みを二つに切ったスペシャルパリジャンをトースターでこんがりと焼き、②を適量挟み、具にオリーブオイルを回しかけます。

Step

③を器に盛り、パプリカを飾ります。グリーンカールやベビーリーフ、トレビス、ビーツの薄切りなど、好みのサラダ野菜を添えます。

一口メモ

「フェロス・ダボカ」は本来、干しダラを戻して使い、ココナッツミルクやタピオカパウダーを加えて練ったディップ。現地では前菜としても親しまれています。今回紹介したのは、日本の家庭向けのアレンジレシピ。添えたサラダ野菜をサンドイッチに少しずつ挟みながら食べれば、ディップとの食感の違いも楽しめます。