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世界各地のバラエティ豊かな朝食
また、幸せの香り漂うパン料理などを紹介していきます。

セルビア共和国の朝食

野菜だけでこんなに美味!「パプリカと茄子のマリネ」

パンに合う。野菜の甘味、旨味、なめらかな食感を引き出した傑作レシピ

このレシピにおすすめのパン

材料:8人分

ロイヤルブレッド(6枚切り) 好きなだけ
パプリカ(赤・黄) 計5個
茄子(小さめ) 5本
にんにく 2片
イタリアンパセリ 適量
レモン汁 大さじ2
オリーブオイル 大さじ3
小さじ2

作り方

Step

茄子は縦に厚さ1〜2cmにスライスし、両面に塩少々(分量外)をふって15分置いてから、ぺーパータオルなどで水分を拭き取ります。パプリカはヘタと種を取り除きます。

Step

オーブントレイにアルミホイルを敷いて、全体にオリーブオイルを薄く塗り(分量外)、①をのせて210℃に予熱しておいたオーブンに入れ、まず15分焼いたら茄子を取り出します。

Step

②をさらに30〜35分焼きます。途中、パプリカの上面が焦げてきたら裏返し、全体に茶色く焦げ目が入り柔らかくなるまで焼きます。

Step

③のパプリカをビニール袋またはクッキングバッグに入れてしっかり口を閉じ、常温でしばらく置きます。冷めたら袋から取り出してパプリカの皮をむき、②の茄子とともにザルに並べて水気をきリます。

Step

④を細かく刻んでボウルに入れ、みじん切りにしたにんにくとイタリアンパセリ、レモン汁、オリーブオイル、塩を加えよく混ぜてから、ラップをかけて2時間以上冷蔵庫で冷やします。

Step

⑤のマリネを器に盛ってイタリアンパセリの葉を飾り、四つ切りにしたロイヤルブレッドにのせていただきます。お好みで、きゅうりの薄切りなどの生野菜(分量外)を添えれば、さらにおいしさがふくらみます。

一口メモ

さり気ないひと手間と、時間がおいしさを育むレシピです。一つ一つのプロセスに意味があるので、レシピ通りにつくってもらえれば、じっくり引き出された野菜のおいしさに驚くはず。夜つくっておけば、味がよくなじんで翌朝には食べ頃に。冷蔵庫で約1週間は保存可能です。